巻き肩とは?肩こりとの深い関係

肩こりがなかなか改善しない方の多くに見られるのが巻き肩の姿勢です。
巻き肩は見た目の姿勢だけでなく、肩や首、背中の筋肉の使い方に大きな影響を与え、肩こりを慢性化させる原因になります。
なぜ巻き肩が肩こりと深く関係しているのかを詳しく見ていきましょう。
巻き肩の基本的な特徴
巻き肩とは、肩が前方かつ内側に入り込み、腕が体の前に垂れやすくなっている姿勢のことを指します。
デスクワークやスマホ操作が多い生活が続くと、胸の筋肉が縮こまり、肩が自然と前に引っ張られる状態になります。
この姿勢が定着すると、肩甲骨の動きが制限され、肩や首の筋肉に負担がかかりやすくなります。
肩が前に出ると何が起こるのか
肩が前に出た状態では、頭の位置も前に引っ張られやすくなり、首や肩の筋肉が常に緊張します。
その結果、肩まわりの血流が悪くなり、重だるさやハリ、痛みといった肩こりの症状が出やすくなります。
また、背中が丸まりやすくなることで姿勢全体が崩れ、呼吸が浅くなるなど、体全体の不調につながることもあります。
なぜ巻き肩は肩こりを悪化させるのか
巻き肩の姿勢では、肩を本来の位置に戻そうとする筋肉が常に引っ張られ続けます。
その状態が続くことで筋肉が疲労しやすくなり、肩こりが慢性化しやすくなります。
さらに、肩甲骨の動きが悪くなることで首や背中にも負担が広がり、肩だけをケアしても改善しにくい状態を作ってしまいます。
胸郭が硬くなることで肩こりが起こる理由

巻き肩や猫背の姿勢が続くと、胸郭の動きが悪くなり、肩こりが起こりやすくなります。
胸郭は呼吸や姿勢に大きく関わる重要な部位であり、ここが硬くなることで肩や首への負担が増えてしまいます。
胸郭とはどんな役割を持つ部位か
胸郭とは、肋骨・胸骨・背骨によって構成される、胸まわり全体の骨格を指します。
胸郭は内臓を守るだけでなく、呼吸のたびに広がったり縮んだりすることで、体の動きや姿勢を支える役割を担っています。
本来は柔軟に動く部位ですが、姿勢の崩れが続くと動きが制限され、周囲の筋肉にも負担がかかりやすくなります。
胸が縮こまる姿勢の影響
長時間の前かがみ姿勢や巻き肩が続くと、胸の筋肉が縮こまり、胸郭が広がりにくくなります。
この状態では、肩が前に引っ張られ、首や肩の筋肉が常に緊張した状態になります。
結果として、肩甲骨の動きも悪くなり、肩こりが慢性化しやすくなってしまいます。
呼吸の浅さと肩こりの関係
胸郭が硬くなると、呼吸が浅くなりやすくなります。
浅い呼吸が続くと、首や肩の筋肉を使って呼吸を補おうとするため、肩まわりの緊張が強くなります。
この状態が続くことで、肩こりが悪化しやすくなり、疲れが取れにくい体の状態を作ってしまいます。
巻き肩による肩こりの主な原因

巻き肩による肩こりは、特別な出来事が原因になるというよりも、日常生活の中で無意識に続けている姿勢や動作の積み重ねによって起こることがほとんどです。
ここでは、肩こりを引き起こしやすい代表的な原因を見ていきましょう。
デスクワーク・スマホによる前かがみ姿勢
パソコン作業やスマホ操作が長時間続くと、自然と背中が丸まり、肩が前に出た姿勢になりやすくなります。
この前かがみ姿勢が続くことで胸の筋肉が縮こまり、巻き肩が定着しやすくなります。
その結果、首や肩にかかる負担が増え、肩こりが慢性化しやすくなります。
猫背との併発
巻き肩は猫背と同時に起こることが非常に多い姿勢の崩れです。
背中が丸まることで肩甲骨の位置が外側に広がり、肩がさらに前に引っ張られます。
この状態では、肩まわりの筋肉が常に緊張し、肩こりを感じやすくなってしまいます。
肩甲骨の動きが悪くなる影響
巻き肩の姿勢が続くと、肩甲骨が外側に固定され、動きが悪くなります。
肩甲骨は本来、腕や肩の動きに合わせて滑らかに動くことで、首や肩の負担を分散させています。
しかし動きが制限されることで、首や肩の筋肉だけに負担が集中し、肩こりが起こりやすくなります。
無意識に肩をすくめるクセ
ストレスや緊張が続くと、無意識のうちに肩をすくめた姿勢になっていることがあります。
このクセが積み重なることで、肩の筋肉が常に力の入った状態になり、巻き肩や肩こりを助長します。
気づかないうちに肩に力が入っている方は、肩こりが長引きやすい傾向があります。
こんな症状がある方は要注意

肩こりがなかなか改善しない場合、巻き肩や胸郭の硬さが影響している可能性があります。
以下のような症状に心当たりがある方は、姿勢や体の使い方を見直すタイミングかもしれません。
肩が常に内側に入っている
立っている時や座っている時に、肩が前に入り、腕が体の前に垂れている感覚がある方は要注意です。
この状態が続くと、肩まわりの筋肉が常に引っ張られ、肩こりが起こりやすくなります。
肩こりと同時に首や背中もつらい
巻き肩は肩だけでなく、首や背中の負担も増やします。
肩こりと同時に首の重さや背中の張りを感じる場合、姿勢全体のバランスが崩れている可能性があります。
胸が開きにくく息が浅い
胸郭が硬くなると、深く息を吸いにくくなり、呼吸が浅くなりがちです。
呼吸をするために首や肩の筋肉を使うようになり、肩こりが悪化しやすくなります。
姿勢を正してもすぐ疲れる
意識して姿勢を正しても、すぐに疲れて元に戻ってしまう場合、体を支えるバランスが崩れていることが考えられます。
無理に姿勢を保とうとすることで、かえって肩や首に負担がかかっているケースも少なくありません。
巻き肩×肩こりは肩だけでは改善しない

巻き肩による肩こりは、肩まわりをほぐすだけでは一時的に楽になるものの、根本的な改善につながりにくいのが特徴です。
その理由は、巻き肩が肩単体の問題ではなく、胸郭や肩甲骨、背中を含めた姿勢全体の崩れと深く関係しているからです。
肩を揉むだけでは変わりにくい理由
肩を揉むことで血流が良くなり、軽くなったように感じることはあります。
しかし、肩が前に引っ張られた姿勢や胸の縮こまった状態が変わっていなければ、肩にはすぐに同じ負担がかかります。
その結果、時間が経つと元に戻りやすく、肩こりを繰り返してしまいます。
胸郭・肩甲骨・背中との関係
巻き肩の姿勢では、胸郭が硬くなり、肩甲骨が外側に広がった状態で固定されやすくなります。
さらに背中が丸まることで、首や肩にかかる負担が集中してしまいます。
これらの部位は連動して動くため、どこか一部分だけを整えても、全体のバランスが崩れていれば改善は難しくなります。
姿勢全体を整える重要性
巻き肩と肩こりを改善するためには、胸郭・肩甲骨・背中を含めた姿勢全体のバランスを整えることが重要です。
体全体が正しい位置で支えられるようになることで、肩への負担が自然と減り、肩こりが起こりにくい状態へと変わっていきます。
一時的な対処ではなく、再発しにくい体を目指すことが、巻き肩による肩こり改善の近道です。
仙台で行う巻き肩と肩こりへの整体アプローチ

巻き肩と肩こりは、強い刺激や無理な矯正では改善しにくいケースが多くあります。
仙台で行う整体では、胸郭の動きや姿勢全体を丁寧に確認しながら、体に負担の少ないアプローチを大切にしています。
胸郭の硬さに着目したやさしい調整
巻き肩の方は、胸の筋肉が縮こまり、胸郭の動きが制限されていることが多くあります。
無理に引き伸ばすのではなく、呼吸や体の反応を見ながら、やさしい調整で胸郭の動きを引き出していきます。
胸が開きやすくなることで、肩が自然と後ろに戻り、肩こりの負担も軽減されやすくなります。
肩甲骨・背中まで含めた全身バランス調整
巻き肩は肩だけでなく、肩甲骨や背中、骨盤のバランスとも深く関係しています。
肩甲骨の動きを引き出しながら、背中全体の緊張を和らげ、姿勢を支える土台から整えていきます。
全身のバランスが整うことで、肩や首にかかる負担が分散され、肩こりが起こりにくい体へと導きます。
痛みの少ない施術を重視した対応
整体に対して不安を感じる方にも安心して受けていただけるよう、痛みの少ない施術を重視しています。
一人ひとりの状態に合わせて刺激量を調整し、無理のない範囲で進めていきます。
強い刺激が苦手な方や、巻き肩や肩こりが強い方でも通いやすい施術を心がけています。
自宅でできる巻き肩対策セルフケア

巻き肩による肩こりは、整体で整えることに加えて、日常生活でのセルフケアを取り入れることで改善しやすくなります。
無理なく続けられるケアを習慣にすることが大切です。
胸まわりを無理なく広げるケア
巻き肩の方は、胸の筋肉が縮こまりやすいため、強く伸ばすよりも「ゆるめる」意識が重要です。
深呼吸をしながら、両腕を軽く後ろに引き、胸が自然に広がる感覚を意識してみましょう。
痛みを感じない範囲で行うことで、胸郭の動きが出やすくなり、肩の位置も整いやすくなります。
肩甲骨を動かす簡単な習慣
肩甲骨の動きが悪くなると、肩こりが起こりやすくなります。
肩をすくめてストンと落とす動作や、肩を前後に大きく回すだけでも、肩甲骨まわりは動きやすくなります。
毎日少しずつ続けることで、肩や首への負担が軽減されていきます。
デスクワーク中に意識したい姿勢ポイント
デスクワーク中は、肩が前に入りやすく、巻き肩が強くなりがちです。
画面に近づきすぎず、背中を丸めすぎないように意識するだけでも、肩への負担は変わってきます。
長時間同じ姿勢にならないよう、こまめに肩や背中を動かし、姿勢をリセットすることが大切です。
よくある質問

巻き肩や肩こりについて、初めて整体を検討される方からよくいただく質問をまとめました。
巻き肩は改善できますか
巻き肩は、日常の姿勢や体の使い方が影響して起こることが多いため、適切なケアを行うことで改善を目指すことができます。
胸郭や肩甲骨の動きを整え、姿勢全体のバランスを見直すことで、肩の位置や肩こりの変化を感じる方も少なくありません。
何回くらいで肩こりの変化を感じますか
症状の強さや生活習慣によって個人差はありますが、早い方では数回の施術で肩の軽さや動かしやすさを実感されることがあります。
慢性的な肩こりの場合は、継続してケアを行うことで、少しずつ変化を感じていくケースが多いです。
肩こりが強くても施術を受けられますか
肩こりが強い状態でも、体の状態に合わせて無理のない施術を行うことが可能です。
刺激量を調整しながら進めるため、痛みや不安がある場合でも安心して施術を受けていただけます。
まとめ|胸郭の硬さを整えることが肩こり改善の近道

巻き肩による肩こりは、肩だけの問題ではなく、胸郭の硬さや姿勢全体のバランスが大きく関係しています。
原因を正しく理解し、体の使い方を見直すことで、肩こりのつらさは変わっていきます。
胸が開くと肩の負担は軽くなる
胸郭の動きが出て胸が自然に開くようになると、肩は無理なく本来の位置に戻りやすくなります。
その結果、肩や首にかかる負担が分散され、肩こりの重だるさやハリを感じにくくなっていきます。
姿勢バランスを整えることで再発を防ぐ
巻き肩は猫背や前かがみ姿勢と併発しやすいため、姿勢全体を整えることが再発防止につながります。
首・肩・背中を含めたバランスが整うことで、良い姿勢を無理なく保てるようになります。
仙台で肩こりと巻き肩に悩む方は専門的な整体を検討してみてください
長く続く肩こりや巻き肩に悩んでいる方は、専門的な視点で体の状態を確認することも一つの選択肢です。
仙台で肩こりと巻き肩に悩む方は、胸郭の動きから整える整体を検討してみてください。
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