
巻き肩とは?|まず知っておきたい基礎知識

巻き肩とは、肩が身体の前側に入り込み、横から見たときに肩が前方へ出ている姿勢を指します。
デスクワークやスマホ操作などで前かがみの姿勢が長く続くと、胸まわりの筋肉が緊張しやすくなり、肩甲骨の位置や動きにも影響が出ることがあります。
その結果、肩や首まわりの筋肉に負担がかかりやすくなり、肩こり・首こり・猫背などとあわせて巻き肩が気になる方も少なくありません。
肩こりが続いている場合は、肩だけを見るのではなく、巻き肩の有無や肩甲骨の動き、胸まわりの柔軟性なども確認することが大切です。
巻き肩の見た目・姿勢的な特徴
巻き肩では、横から見たときに肩が前方へ出ているため、猫背気味に見えたり、胸が閉じたような姿勢に見えたりすることがあります。
また、肩甲骨が外側へ広がった状態になりやすく、頭や首も前方へ出やすくなるため、首や肩まわりに負担がかかる姿勢につながることがあります。
無意識に肩をすぼめる姿勢が続くと、背中や肩甲骨まわりの筋肉を十分に使いにくくなり、首・肩まわりの一部の筋肉に負担が偏りやすくなります。
肩が前に出るとどこに負担がかかるのか
肩が前方へ出た姿勢が続くと、肩甲骨の位置や動きが変化し、僧帽筋・肩甲挙筋・胸鎖乳突筋など、首や肩の動きに関わる筋肉へ負担がかかりやすくなります。
また、肩甲骨の動きが小さくなると、腕を動かす際に首や肩まわりの筋肉へ負担が偏ることもあります。
頭部は一般的に4〜6kg程度の重さがあるとされており、頭が前方へ出た姿勢では、首や肩の筋肉がその重さを支えるために働き続けることになります。
こうした姿勢や筋肉の使い方による「負担の偏り」が、巻き肩と肩こりを考えるうえで重要なポイントです。
肩こりとの関係を簡潔に解説
巻き肩と肩こりには、姿勢や筋肉の使い方を通じた関連があります。
肩が前方へ出た姿勢が続くと、首や肩まわりの筋肉が緊張しやすくなり、肩の重さや張りを感じる一因になることがあります。
また、胸まわりが硬くなることで胸郭の動きが小さくなり、呼吸が浅く感じられる方もいます。
肩こりには、姿勢だけでなく、デスクワーク時間、運動習慣、睡眠、ストレス、身体の使い方など複数の要因が関係します。
そのため、巻き肩が気になる場合も、肩だけを整えようとするのではなく、胸まわりの柔軟性、肩甲骨の動き、首や背中の状態まで含めて確認することが、肩への負担を見直すうえで重要です。
巻き肩になる主な原因

巻き肩は、日常の姿勢や身体の使い方、筋肉のバランスなど、複数の要因が重なって起こると考えられます。
特に、デスクワークやスマホ操作などで前かがみの姿勢が長く続く生活では、肩が前方へ出た姿勢になりやすく、巻き肩が気になる方も少なくありません。
ここでは、巻き肩に関係しやすい代表的な要因を4つに分けて解説します。
デスクワーク・スマホによる前傾姿勢
長時間のデスクワークやスマホ操作では、頭が前に出たり、背中が丸くなったりする姿勢が続きやすくなります。
また、腕を前に出した状態で作業を続けることで、胸まわりの筋肉が緊張しやすくなり、肩甲骨の位置や動きにも影響することがあります。
特にパソコン作業では、肘が身体から大きく離れた姿勢や、画面をのぞき込むような姿勢が続くと、首や肩まわりに負担がかかりやすくなります。
そのため、デスクワークやスマホを長時間使用する方は、作業姿勢や休憩の取り方を見直すことも大切です。
胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)の硬さ
胸まわりの筋肉が緊張すると、肩が前方へ出た姿勢になりやすくなることがあります。
大胸筋や小胸筋は、腕や肩甲骨の動きに関わる筋肉です。
デスクワークなどで胸を閉じた姿勢が長く続くと、胸まわりの柔軟性が低下し、肩を後方へ動かしにくく感じる場合があります。
そのため、巻き肩が気になる場合は、肩だけでなく胸まわりの柔軟性や動きも確認することが重要です。
肩甲骨まわりの筋力低下
肩甲骨を安定して動かすためには、菱形筋・僧帽筋・前鋸筋など、肩甲骨まわりの複数の筋肉が協調して働くことが大切です。
これらの筋肉が十分に使えていない場合、肩甲骨の位置や動きが安定しにくくなり、肩が前方へ出た姿勢につながることがあります。
また、肩甲骨まわりの筋力だけではなく、胸郭や背中、体幹の動きなども姿勢に関係します。
巻き肩を考える際は、一つの筋肉だけに原因を求めるのではなく、肩甲骨周辺の動きや身体全体の使い方を見ることが大切です。
呼吸の浅さや緊張状態も関係することがある
前かがみの姿勢が続くと、胸郭の動きが小さくなり、呼吸が浅く感じられることがあります。
また、緊張しているときや集中しているときに、無意識に肩をすくめたり、身体を丸めたりする方もいます。
こうした姿勢や身体の使い方が長く続くと、首・肩・胸まわりの筋肉に負担がかかり、巻き肩や肩こりが気になる一因になることがあります。
呼吸そのものだけを原因と考えるのではなく、姿勢・緊張状態・生活習慣などを含めて全体的に確認することが重要です。
肩が前に出ると肩こりが起こりやすくなる理由

肩が前に出た巻き肩姿勢では、首・肩・背中まわりの筋肉の使い方に偏りが生じ、特定の筋肉へ負担がかかりやすくなることがあります。
そのため、肩こりが気になる場合は、肩そのものだけでなく、頭の位置や肩甲骨の動き、胸まわりの柔軟性などもあわせて確認することが大切です。
ここでは、巻き肩と肩こりの関係を4つのポイントに分けて解説します。
頭の位置によって首・肩への負担が変わる
成人の頭部は一般的に4〜6kg程度の重さがあるとされており、首や肩まわりの筋肉がその重さを支えています。
デスクワークやスマホ操作などで頭が前方へ出た姿勢が続くと、首の後ろや肩まわりの筋肉が頭を支えるために働き続ける状態になりやすくなります。
巻き肩では頭も前方へ出た姿勢になりやすいため、首・肩まわりの筋肉に負担を感じる一因になることがあります。
特に長時間同じ姿勢を続ける方は、巻き肩だけでなく、頭や首の位置まで含めて姿勢を確認することが重要です。
僧帽筋・肩甲挙筋などに負担が偏ることがある
僧帽筋や肩甲挙筋は、首から肩甲骨にかけて位置し、肩甲骨の動きや姿勢の保持に関わる筋肉です。
巻き肩や頭が前に出た姿勢が続くと、これらの筋肉が長時間働き続け、張りや重さを感じることがあります。
また、肩をすくめる姿勢や、腕を前方へ出した状態での作業が長く続くことも、首や肩まわりへの負担につながる場合があります。
肩こりを考える際は、僧帽筋や肩甲挙筋だけを原因と決めつけるのではなく、胸や背中、肩甲骨の動きまで含めて確認することが大切です。
肩甲骨の位置や動きが変化する
肩が前方へ出た姿勢では、肩甲骨が外側へ広がりやすくなり、腕を動かす際の肩甲骨の動き方にも変化が生じることがあります。
肩甲骨は、内転・外転・上方回旋・下方回旋など複数の動きを組み合わせながら、腕や肩の動きを支えています。
そのため、肩甲骨まわりの動きが小さくなると、腕を動かす際に首や肩の一部へ負担が偏りやすくなることがあります。
巻き肩が気になる場合は、肩の位置だけでなく、肩甲骨がスムーズに動いているかどうかも重要な確認ポイントです。
肩甲骨まわりの組織が動きにくくなることがある
巻き肩姿勢が長く続くと、肩甲骨まわりの筋肉や筋膜などの組織が十分に動かされず、肩や背中に硬さや動かしにくさを感じることがあります。
こうした状態では、肩甲骨まわりの動きが小さくなり、特定の筋肉に負担が偏る場合があります。
ただし、肩こりは巻き肩や筋膜だけで決まるものではありません。
デスクワーク時間、運動量、睡眠、ストレス、姿勢、身体の使い方など複数の要因が関係するため、一つの原因に限定せず全体的に考えることが重要です。
肩や肩甲骨の動かしにくさが長く続く場合は、無理に強くほぐすのではなく、状態に応じて医療機関や身体の専門家へ相談することも選択肢の一つです。
巻き肩を放置すると起こりやすい不調

巻き肩は見た目の姿勢だけの問題ではなく、首や肩、背中まわりの筋肉への負担と関係することがあります。
肩が前に出た姿勢が長く続くと、肩甲骨や胸郭の動きが小さくなり、肩こり・首こり・猫背などが気になりやすくなる場合があります。
ただし、これらの不調は巻き肩だけが原因とは限りません。
デスクワーク時間、運動習慣、睡眠、ストレス、身体の使い方など、複数の要因が関係するため、姿勢を含めて総合的に確認することが大切です。
肩こり・首こりが繰り返しやすくなることがある
肩が前方へ出た巻き肩姿勢では、首や肩まわりの筋肉に負担が偏りやすくなります。
特に僧帽筋・肩甲挙筋・胸鎖乳突筋などは、頭や肩甲骨の位置を支える働きがあるため、前かがみの姿勢が長く続くと張りや重さを感じることがあります。
また、日常的に同じ姿勢を続けている場合、一時的に肩まわりをほぐしても、普段の姿勢や身体の使い方によって再び負担がかかることがあります。
肩こりや首こりを繰り返している場合は、巻き肩だけを原因と決めつけず、肩甲骨の動きや胸まわりの柔軟性、頭の位置、生活習慣などもあわせて確認することが重要です。
猫背や呼吸の浅さが気になることがある
巻き肩では肩が前方へ入りやすいため、背中が丸くなった猫背姿勢と同時にみられることがあります。
前かがみの姿勢が続くと、胸郭の動きが小さくなり、人によっては「胸が開きにくい」「呼吸が浅いように感じる」といった感覚が出る場合があります。
また、長時間同じ姿勢で過ごすことは、首や肩、背中の筋肉への負担にもつながります。
そのため、巻き肩が気になる方は、肩だけでなく胸郭や背中の動き、普段の呼吸や姿勢も確認してみることが大切です。
呼吸や緊張状態との関係も考える
前かがみの姿勢が続いて胸郭の動きが小さくなると、呼吸のしにくさや身体の緊張を感じる方もいます。
また、仕事や日常生活で緊張する時間が長い方では、無意識に肩をすくめたり、胸を閉じた姿勢を取ったりすることがあります。
こうした姿勢や緊張状態が重なることで、首や肩まわりの張りを感じやすくなる場合があります。
一方で、自律神経の状態や頭痛、睡眠の問題にはさまざまな原因があるため、「巻き肩が自律神経を乱す」と単純に考えることは適切ではありません。
巻き肩が気になる場合は、姿勢・呼吸・運動習慣・睡眠・ストレスなどを含め、身体全体の状態を確認することが大切です。
なお、強い頭痛や息苦しさ、胸痛、めまいなどがある場合は、巻き肩や肩こりだけと判断せず、必要に応じて医療機関へ相談してください。
巻き肩を整えるための具体的なアプローチ

巻き肩は、日常の姿勢や身体の使い方、胸まわりの柔軟性、肩甲骨の動きなど、複数の要因が関係しています。
そのため、肩だけにアプローチするのではなく、胸まわりの柔軟性を確認し、肩甲骨が動きやすい状態を目指しながら、姿勢を支える筋肉を適切に使えるようにすることが大切です。
ここでは、巻き肩が気になる方が取り入れやすいアプローチを4つの視点から解説します。
肩甲骨はがしで肩甲骨まわりの動きを確認する
巻き肩では、肩甲骨が外側へ広がった姿勢になりやすく、背骨側へ動かす動きが小さくなっていることがあります。
肩甲骨はがしは、肩甲骨まわりの筋肉や周辺組織にアプローチし、肩甲骨の動きやすさを確認していく方法の一つです。
肩甲骨まわりが動かしやすくなることで、腕や肩を動かす際の負担を見直しやすくなる場合があります。
肩こりや首こりも気になる方は、肩だけではなく、肩甲骨・胸郭・背中の動きを含めて確認することが大切です。
胸の筋肉の柔軟性を見直す
大胸筋や小胸筋などの胸まわりの筋肉は、腕や肩甲骨の動きに関係しています。
デスクワークやスマホ操作などで胸を閉じた姿勢が長く続くと、胸まわりに硬さを感じたり、肩を後方へ動かしにくく感じたりすることがあります。
ストレッチや適度な運動などで胸まわりを動かす習慣をつくることは、巻き肩姿勢を見直す方法の一つです。
ただし、無理に胸を張ったり、肩を強く後ろへ引いたりする必要はありません。
身体の状態に合わせて、無理のない範囲で動かすことが大切です。
肩甲骨を支える筋肉を適切に使う
肩甲骨の安定した動きには、菱形筋・僧帽筋・前鋸筋など複数の筋肉が関わっています。
特定の筋肉だけを鍛えれば巻き肩が整うわけではなく、肩甲骨まわりの筋肉がバランスよく働くことが重要です。
軽いエクササイズや日常的な運動を取り入れることで、肩甲骨を動かす感覚を身につけやすくなる場合があります。
巻き肩が気になる場合は、筋力の強さだけでなく、肩甲骨・胸郭・背中をどのように動かしているかも確認してみましょう。
日常生活で見直したい姿勢習慣
巻き肩には普段の姿勢や身体の使い方も関係するため、日常生活を見直すことも大切です。
特に意識したいポイントとして、次のようなものがあります。
・スマホを見るときに長時間うつむいた姿勢を続けない
・パソコン作業では肘が身体から離れすぎないようにする
・長時間同じ姿勢を続けず、適度に身体を動かす
・無意識に肩をすくめていないか確認する
・無理に胸を張り続けず、楽に座れる姿勢を探す
こうした工夫を積み重ねることで、首や肩にかかる負担を見直しやすくなります。
巻き肩は一つの原因だけで決まるものではないため、姿勢・肩甲骨の動き・胸まわりの柔軟性・運動習慣などを総合的に確認することが重要です。
整体で巻き肩を見るときに大切な視点

巻き肩は「肩が前に出ているだけ」の単純な姿勢の問題ではなく、胸まわりの柔軟性、肩甲骨の動き、背中や体幹の使い方など、複数の要素が関係しています。
そのため整体では、肩だけを見るのではなく、胸まわり・肩甲骨・背中などの状態を確認しながら、身体全体のバランスを見ていくことが大切です。
ここでは、整体で巻き肩にアプローチするときの主な視点を紹介します。
深層筋や肩甲骨まわりの状態を確認する
巻き肩が気になる方では、肩甲骨まわりの筋肉に緊張がみられたり、肩甲骨を動かしにくく感じたりすることがあります。
整体では、表面的な筋肉だけでなく、肩甲骨まわりや背中、胸まわりの筋肉の緊張や動きを確認しながら施術を行います。
肩甲骨まわりの動きが小さくなっている場合は、周辺の筋肉や組織に無理のない範囲でアプローチし、肩や腕を動かしやすい状態を目指します。
肩こりや首こりが長く続いている場合も、肩だけを原因と考えず、胸郭や肩甲骨、背中の動きまで含めて確認することが重要です。
肩甲骨の位置と動きを確認する
巻き肩では、肩甲骨が外側へ広がった姿勢になっていることがあります。
ただし、肩甲骨には一人ひとり違いがあり、「この位置が必ず正しい」と一律に決めることはできません。
そのため整体では、肩甲骨の位置だけでなく、腕を上げる、肩を動かすといった動作の中で、肩甲骨がどのように動いているかを確認します。
胸まわりの柔軟性や背中の動きもあわせて見ながら、肩や肩甲骨に負担が偏りにくい身体の使い方を目指していくことが大切です。
生活習慣まで含めて見直すことが大切
巻き肩には、施術だけでなく日常生活での姿勢や身体の使い方も関係します。
スマホを見る姿勢、デスクワーク中の肘や画面の位置、座り方、長時間同じ姿勢を続ける習慣などが、首や肩への負担につながることがあります。
そのため整体では、施術だけで完結させるのではなく、必要に応じて自宅でできるストレッチや運動、姿勢の工夫などを取り入れることも重要です。
施術と日常生活の見直しを組み合わせながら、自分の身体に負担がかかりにくい状態を目指していくことが、巻き肩や肩こりと向き合ううえで大切な考え方です。
肩こりと巻き肩に関するよくある質問

Q1. 巻き肩は肩こりと関係がありますか?
はい。巻き肩では肩が前方へ出やすく、肩甲骨や胸郭の動きも変化するため、首や肩まわりの筋肉に負担が偏ることがあります。ただし、肩こりは巻き肩だけで決まるものではなく、デスクワーク時間、運動習慣、睡眠、ストレスなど複数の要因をあわせて考えることが大切です。
Q2. デスクワークやスマホは巻き肩と関係しますか?
関係することがあります。長時間のデスクワークやスマホ操作では、頭が前に出たり、胸を閉じた姿勢が続いたりしやすく、肩甲骨を動かす機会も減りがちです。その結果、首肩まわりに負担を感じることがあります。作業姿勢や休憩の取り方もあわせて見直しましょう。
Q3. 肩甲骨を動かせば肩こりは楽になりますか?
肩甲骨の動きは重要ですが、それだけで肩こりの状態が決まるわけではありません。巻き肩では肩甲骨が外側へ広がった姿勢になり、腕や肩を動かす際の使い方が変わることがあります。胸郭や背中、首の動きも含めて確認し、無理のない範囲で身体全体を動かすことが大切です。
Q4. 整体LIGHTでは巻き肩と肩こりをどのように確認しますか?
整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店では、肩だけに限定せず、首肩まわり、肩甲骨、胸郭、背中、姿勢、身体の使い方などを確認します。骨膜整体を用い、表面的な筋肉だけでなく深い部分の硬さや動きにも配慮しながら、首肩まわりの負担軽減を目指す施術を行います。
Q5. 巻き肩や肩こりで医療機関へ相談した方がよい場合はありますか?
巻き肩や肩こりが気になる場合、整体は身体の状態を見直す選択肢の一つです。ただし、突然の強い痛み、腕や手のしびれ・力の入りにくさ、胸痛や息苦しさ、強い頭痛やめまいなどがある場合は、整体より先に医療機関への相談を検討してください。症状が急に悪化した場合も同様です。
まとめ|巻き肩と肩こりは姿勢・肩甲骨・胸まわりから考える

巻き肩は「肩が前に出ているだけ」の単純な問題ではなく、胸まわりの柔軟性、肩甲骨の位置や動き、背中や体幹の使い方など、複数の要因が関係しています。
そのため、肩こりや首こりが気になる場合は、肩だけを見るのではなく、巻き肩の有無や肩甲骨の動き、胸まわりの状態まで含めて確認することが大切です。
巻き肩へのケアは、肩こりの原因を一つに決めつけるものではありませんが、首や肩への負担を見直すための重要な視点の一つです。
原因や身体の状態を知ることが第一歩
巻き肩には、デスクワークやスマホ操作などの日常姿勢、胸まわりの硬さ、肩甲骨の動き、運動習慣など、さまざまな要因が関係します。
自分の肩や肩甲骨がどのような状態なのかを確認することで、日常生活の中で見直すべきポイントが分かりやすくなります。
また、長時間同じ姿勢を続けない、胸や肩甲骨まわりを適度に動かすなど、無理のない範囲で身体の使い方を見直すことも大切です。
肩甲骨の動きを見直すことも重要
肩甲骨は、腕や肩を動かす際に重要な役割を担っています。
巻き肩では肩甲骨の動きが小さくなっていることもあるため、肩甲骨まわりを適度に動かし、胸や背中を含めた動きを確認することが大切です。
ただし、肩甲骨の可動域だけを広げれば肩こりが解消するとは限りません。
肩こりには、姿勢、運動量、睡眠、ストレス、デスクワーク時間など複数の要因が関係するため、身体全体の状態を見ながら考える必要があります。
必要に応じて専門家へ相談することも選択肢
「肩こりが長く続いている」「姿勢を意識しても肩が前に出やすい」と感じる場合は、専門家に身体の状態を確認してもらう方法もあります。
整体では、肩甲骨の動きや胸まわりの柔軟性、首・肩・背中の状態などを確認しながら、その人の身体に合わせた施術やセルフケアを検討します。
施術だけに頼るのではなく、日常生活での姿勢や身体の使い方もあわせて見直すことで、首や肩への負担を管理しやすい状態を目指していくことが大切です。
もっと肩こりについて深く知りたい方はこちらをご覧ください。
原因・症状・対策を総合的にまとめた解説記事をご用意しています。
【関連記事】肩こりとは?原因・症状・改善法を徹底解説
整体LIGHTの首・肩・姿勢の専門ラボ一覧
仙台で肩こり・首こり・巻き肩・猫背・ストレートネック・肩甲骨まわりの硬さなどが気になる方に向けて、整体LIGHTでは首・肩・姿勢について詳しく知ることができる6つの専門ラボを運営しています。
それぞれの専門ラボでは、身体の仕組みや姿勢との関係、日常生活で負担がかかりやすい場面、セルフケア、整体を利用する際の考え方などをテーマ別に整理しています。
症状や姿勢の悩みは似ていても、生活習慣や身体の状態によって気になるポイントは異なります。ご自身の悩みに近い専門ラボもあわせて参考にしてください。
🔹 仙台で肩こりに悩む方はこちらの症状別ページもご覧ください
▼仙台の専門ラボ一覧
仙台で肩こり・肩の重さ・首肩まわりのつらさなどが気になる方に向けた専門情報サイトです。
肩こりと姿勢、肩甲骨、胸郭、デスクワーク、スマホ使用などとの関係や、日常生活で意識したいポイント、セルフケア、整体を利用するときの考え方などを紹介しています。
🔹 仙台 首こりラボ|首こり・首の姿勢について詳しく知りたい方へ
デスクワークやスマホ使用などで首まわりの負担が気になる方に向けて、首こり・ストレートネック・スマホ首などをテーマに情報をまとめています。
首だけでなく、肩甲骨・胸郭・背中・姿勢との関係についても分かりやすく解説しています。
🔹 仙台 肩甲骨はがしラボ|肩甲骨まわりについて詳しく知りたい方へ
「肩甲骨まわりが硬く感じる」「背中が重い」「肩を動かしにくい」といった悩みがある方に向けた専門情報サイトです。
肩甲骨の動きや胸郭、背中、首肩の負担、姿勢との関係、セルフケア、肩甲骨はがしを受ける際の考え方などを紹介しています。
🔹 仙台 巻き肩ラボ|巻き肩・前肩姿勢について詳しく知りたい方へ
巻き肩や肩が前に出る姿勢が気になる方に向けて、胸・肩甲骨・背中・姿勢などの関係を整理した専門情報サイトです。
肩こりや首こりを感じる方にも参考になる、日常生活での姿勢やセルフケアについて解説しています。
猫背や背中が丸くなりやすい姿勢が気になる方に向けて、背中・肩甲骨・胸郭・首肩との関係を分かりやすく解説しています。
デスクワークやスマホ使用など、長時間同じ姿勢が続く生活で意識したいポイントやセルフケアについても紹介しています。
🔹 仙台ストレートネック・スマホ首ラボ|首の前傾姿勢について詳しく知りたい方へ
「首が前に出ている気がする」「スマホやパソコンを使うと首肩がつらい」と感じる方に向けた専門情報サイトです。
ストレートネック・スマホ首と呼ばれる姿勢について、首だけでなく肩甲骨・胸郭・背中・日常姿勢との関係から解説し、セルフケアや身体の使い方について紹介しています。
整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店について
整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店は、仙台駅から徒歩4分、ハピナ名掛丁アーケード内にある整体院です。
肩こり・首こり・肩甲骨まわりの硬さ・巻き肩・猫背・ストレートネックなど、首・肩・姿勢に関する悩みを抱える方が多く来店しています。
施術では、肩や首だけを見るのではなく、肩甲骨の動き、背中、胸郭、姿勢、身体の使い方なども確認しながら、一人ひとりの身体の状態に合わせたケアを提案しています。
なお、整体は医療行為ではありません。強い痛みやしびれ、急な症状、長期間続く症状などがある場合は、必要に応じて医療機関への相談もご検討ください。
【店舗情報|整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店】
整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店
住所:〒980-0021
宮城県仙台市青葉区中央1丁目8-22 グランドゥ4階 401号室
営業時間:10:00~20:00
定休日:年中無休
※年末年始・臨時休業を除く
JR仙台駅から徒歩4分、ハピナ名掛丁アーケード内にあります。
整体LIGHTでは「骨膜整体®」を用いながら、首肩まわりの筋肉、肩甲骨の動き、背中、姿勢など身体全体の状態を確認し、施術を行っています。
▼ご予約について
肩こり・首こり・肩甲骨まわりの硬さなどが気になる方は、現在の空き状況をご確認のうえご予約いただけます。
💠 ホットペッパービューティーから24時間予約可能
空き状況を確認しながらスムーズに予約でき、お試しクーポンもご利用できるため、お得で便利にご利用できます。
▼アクセス|Googleマップ
JR仙台駅から徒歩4分/ハピナ名掛丁アーケード内にお店があります

コメント