立ち上がるとめまいがする肩こりで悩む方へ

座っている時は問題ないのに、立ち上がった瞬間に「ふわっとする」「目の前が暗くなる」「体がぐらつく」と感じることがあります。
肩こりや首こりもあると、「首や肩が原因なのでは?」「姿勢が悪いせい?」と考える方もいるかもしれません。
しかし、立ち上がる時のめまいは、まず血圧の変化や体調面を確認することが大切です。
座った状態や横になった状態から立ち上がると、重力の影響によって血液が一時的に下半身へ移動します。通常は血管や心拍などが調整され、脳への血流が保たれますが、この調整が十分に追いつかない場合には、立ちくらみやふらつき、目の前が暗くなるような感覚が出ることがあります。
このような症状は、いわゆる起立性低血圧など、立位への変化に伴う循環の問題でみられることがあります。
一方で、肩こりや首こりがある方では、長時間のデスクワークやスマホ使用などによって、
- 頭が前に出る
- 背中が丸まる
- 肩が内側に入りやすい
- 首や肩に力が入り続ける
- 呼吸が浅く感じる
といった状態が重なっていることもあります。
ただし、こうした姿勢や首肩の緊張だけを、立ち上がる時のめまいの原因と決めつけることはできません。
立ち上がる時のめまいと肩こりが同時にある場合は、
- 血圧や循環の変化
- 水分不足、睡眠不足、疲労、食事などの体調
- 首・肩・背中への負担や日常姿勢
を分けて考えることが重要です。
また、めまいを繰り返す場合や、失神、強い頭痛、ろれつが回らない、手足のしびれ・力の入りにくさ、胸の痛み、強い動悸などを伴う場合は、肩こりや姿勢の問題と自己判断せず、医療機関への相談を優先してください。
整体LIGHTが運営する仙台肩こりラボでは、肩こりについて、肩だけを見るのではなく、首の位置、背中、肩甲骨、胸郭、日常姿勢などを含めて整理しています。
ただし、めまいがある場合には、まず医療的な確認が必要な状態を除外することが前提です。そのうえで、肩こりや首こり、姿勢による身体への負担が続いている場合には、日常生活や体の使い方を見直すという考え方があります。
座っている時は平気なのに、立ち上がるとふらつく理由
座っている状態から立ち上がる時には、血圧や心拍、筋肉の働き、体のバランスなどが短時間で切り替わります。
特に長時間座っていた後に急に立ち上がると、立ちくらみやふらつきを感じることがあります。
立ち上がった時だけ症状が出る場合は、まず次のような点を確認してみましょう。
- 急に立ち上がることが多い
- 長時間座りっぱなしになっている
- 水分摂取量が少ない
- 食事量が少ない、または食事間隔が長い
- 睡眠不足が続いている
- 疲労がたまっている
- 入浴後に症状が出やすい
- 血圧に関係する薬などを使用している
一方、長時間のデスクワークやスマホ使用が続いている方では、首が前に出たり、背中が丸まったりして、首肩への負担が増えていることがあります。
そのため、立ち上がる時のめまいについては、血圧や体調の問題と、肩こり・首こり・姿勢の問題を混同しないことが重要です。
めまいの原因を「肩こりだから」「血圧が低いから」と一つに決めつけず、症状の出方や頻度、体調、生活習慣を整理して考えましょう。
肩こりとめまいが同時に出ると不安になりやすい
肩こりだけであれば、「仕事で疲れた」「パソコンを使いすぎた」と考える方も多いでしょう。
しかし、肩こりに加えてめまいやふらつきがあると、体の中で何が起きているのか不安になることがあります。
例えば、
- 立ち上がった時にふわっとする
- 目の前が暗くなることがある
- 首や肩が強くこっている
- 頭が重い、ぼーっとする
- デスクワーク後に症状を感じる
- 朝起きた時や入浴後にふらつく
- 疲労や睡眠不足が続いている
といった状態が重なることがあります。
ここで重要なのは、肩こりとめまいが同時にあるからといって、肩こりがめまいを起こしているとは限らないという点です。
めまいには、血圧の変化だけでなく、耳の問題、循環器系の問題、貧血、薬の影響など、さまざまな要因が関係することがあります。
特に、
- 意識を失った
- 今までにない強い頭痛がある
- ろれつが回らない
- 片側の手足にしびれや力の入りにくさがある
- 胸の痛みや強い動悸がある
- 歩けないほど強いめまいがある
といった症状がある場合は、整体よりも医療機関での確認を優先してください。
そのうえで、医療機関で大きな問題が確認されず、肩こりや首こり、長時間のデスクワークなどによる身体への負担が続いている場合には、姿勢や生活習慣を見直すことが一つの選択肢になります。
まず知っておきたいのは「血圧の問題」と「首肩・姿勢の問題」は分けて考えること
立ち上がる時のめまいと肩こりを整理するうえで、最も重要なのは、血圧・体調の問題と、首肩・姿勢の問題を分けて考えることです。
立ち上がった直後に、
- ふらつく
- 目の前が暗くなる
- 力が抜ける感じがする
- 数秒から数分程度で落ち着く
といった症状がある場合には、起立に伴う血圧変化などが関係している可能性があります。
特に、水分不足、疲労、睡眠不足、食事量の低下、長時間座った後、入浴後などでは症状が出ることがあります。
一方、肩こりや首こりについては、
- 頭が前に出ている
- 猫背になりやすい
- 巻き肩になっている
- 長時間同じ姿勢が続く
- 首や肩に力が入りやすい
- 背中や肩甲骨まわりが動かしにくい
といった日常姿勢や体の使い方による負担を確認します。
| 確認するポイント | 主な特徴 |
|---|---|
| 血圧・循環 | 立ち上がった直後のふらつき、目の前が暗くなる、失神しそうになる |
| 体調・生活習慣 | 水分不足、睡眠不足、疲労、食事量の低下など |
| 首肩・姿勢 | 肩こり、首こり、猫背、巻き肩、長時間のデスクワークなど |
| 医療機関への相談を優先する症状 | 失神、強い頭痛、麻痺・しびれ、ろれつの異常、胸痛、強い動悸など |
大切なのは、めまいを「肩こりのせい」と決めつけないことです。
まずは、めまいそのものについて医療的な確認が必要な状態ではないかを考え、そのうえで肩こりや首こり、姿勢による負担を別の問題として整理していきましょう。
立ち上がる時のめまいと肩こりが繰り返される場合は、めまいの原因を確認することと、首肩への負担を見直すことを分けて考えることが、安全性の面でも重要です。。
立ち上がるとめまいがする時に考えられる血圧の変化

立ち上がった瞬間にふらつく、目の前が暗くなる、力が抜けるように感じる場合は、まず起立に伴う血圧や循環の変化を考えることが重要です。
座っている状態や横になっている状態から立ち上がると、重力の影響によって血液が一時的に下半身へ移動します。
通常は、体が血管や心拍などを調整することで血圧を保ちます。しかし、この調整が十分に追いつかない場合には、立ちくらみ、ふらつき、目の前が暗くなるといった症状が現れることがあります。
肩こりや首こりが同時にあると、「首や肩がめまいの原因ではないか」と考えやすくなりますが、立ち上がった時に生じるめまいを肩こりだけで説明することはできません。
まずは、
- 血圧の変化
- 水分不足
- 服用している薬
- 疲労や体調不良
- 食事量の低下
- 心臓や神経などに関係する問題
などがないかを整理することが大切です。
そのうえで、肩こりや首こり、長時間のデスクワークなどによる身体への負担が続いている場合には、姿勢や生活習慣を別の問題として見直していきます。
起立時は一時的に血液が下半身へ移動しやすい
横になっている状態や座っている状態から立ち上がると、重力によって血液が脚や腹部側へ移動します。
体はこの変化に対応するため、血管や心拍などを調整して血圧を保とうとします。
この調整が十分でない場合、脳への血流が一時的に低下し、ふらつきや立ちくらみを感じることがあります。起立性低血圧では、立ち上がった際の血圧低下に伴って、めまい、立ちくらみ、失神などがみられることがあります。
一方で、「長く座っていたから血液が流れなくなった」「肩こりで脳への血流が悪くなった」と単純に考えるのは適切ではありません。
長時間座った後に症状が出る場合でも、血圧の変化だけでなく、その日の水分摂取量、体調、服薬状況など複数の要素を確認する必要があります。
仙台肩こりラボでは、肩こりや首こりがある方について姿勢や体の使い方も確認しますが、立ち上がる際のめまいそのものについては、まず循環や体調面の確認を優先することが大切だと考えています。
血圧調整が追いつかないと、ふらつきや立ちくらみが出ることがある
立ち上がった直後に、
- 頭がふわっとする
- 目の前が暗くなる
- 足元が不安定になる
- 力が抜けそうになる
- 失神しそうになる
といった症状が出る場合は、立位への変化に伴う血圧調整が関係している可能性があります。
起立性低血圧は、一般に横になった状態や座った状態から立った際に血圧が低下する状態を指します。医療現場では、立位後の血圧変化などを確認して評価されます。
ただし、症状が似ていても、すべてが起立性低血圧とは限りません。
めまいや立ちくらみには複数の原因があるため、症状だけで自己診断することは避けましょう。
特に、
- 立ち上がるたびに繰り返す
- 症状が以前より強くなっている
- 実際に倒れたことがある
- 動悸や息切れを伴う
といった場合には、医療機関への相談を検討してください。頻繁な立ちくらみや失神は、医療的な評価が必要になる場合があります。
肩こりや首こりがある場合でも、「肩をほぐせばめまいもよくなる」と考えないことが重要です。
めまいの評価と、首肩への負担を見直すことは分けて考えましょう。
脱水や体調不良も立ちくらみに関係することがある
立ち上がった時のふらつきには、水分不足などの体調変化が関係することもあります。
脱水によって体内を循環する血液量が減ると、血圧が低下しやすくなり、起立時の症状につながる場合があります。
例えば、
- 汗を多くかいた
- 水分摂取量が少ない
- 下痢や嘔吐があった
- 食事や水分が十分に取れていない
- 暑い環境で長時間過ごした
などがある場合は、水分不足も確認したいポイントです。
一方で、元の記事にあった「睡眠不足や疲労が自律神経を乱し、血圧調整ができなくなる」といった説明は、個人差が大きく、単純な因果関係として断定するのは避けた方が安全です。
睡眠不足や疲労がある場合は、めまいそのものの原因と決めつけるのではなく、全身状態を把握するための情報の一つとして考えましょう。
また、食事量が少ない場合にも体調が崩れ、ふらつきを感じることがあります。しかし、食事不足だけで原因を判断するのではなく、症状が続く場合は医療機関で確認することが重要です。
肩こりや首こりについては、
- デスクワークが長い
- 同じ姿勢が続いている
- 首や肩に力が入りやすい
- 休憩が少ない
などの生活習慣を別途見直していきましょう。
繰り返すめまい・失神・動悸がある場合は医療機関を優先する
立ち上がる時のめまいが一時的で軽い場合でも、何度も繰り返す場合や症状が強い場合は注意が必要です。
めまいには、血圧の問題だけでなく、心臓、神経、耳、薬剤など複数の要因が関係する可能性があります。
特に、次のような症状がある場合は、整体で様子を見るのではなく、医療機関での確認を優先してください。
- 実際に失神した
- 失神しそうになる症状を繰り返す
- 動悸や息切れを伴う
- 胸の痛みや圧迫感がある
- 突然の強い頭痛がある
- ろれつが回りにくい
- 顔や手足の片側にしびれや力の入りにくさがある
- 歩行が難しいほど強いめまいがある
- これまで経験したことのない強い症状が出た
失神や強いふらつきに心臓症状が伴う場合には循環器系の評価が必要になることがあり、突然の神経症状を伴うめまいでは脳血管障害なども考慮する必要があります。
整体LIGHTが運営する仙台肩こりラボでは、肩こりや首こりについて、首・肩・背中・肩甲骨・日常姿勢などを含めて考えています。
ただし、めまいそのものを整体で診断したり、肩こりが原因だと判断したりすることはできません。
立ち上がる時のめまいがある場合は、
- 医療機関で確認すべき症状がないか
- 血圧や体調に関係する要素がないか
- そのうえで肩こりや首こり、姿勢への負担が続いていないか
という順番で整理することが重要です。
めまいと肩こりを一つの原因で説明せず、それぞれを分けて考えることが、安全性と原因整理の両面で大切です。
肩こりがある人が立ち上がる時にめまいを感じる場合の考え方

肩こりや首こりがある方が、立ち上がった時にふらつきやめまいを感じることがあります。
ただし、肩こりや首こりがあるからといって、それが立ち上がる時のめまいの原因とは限りません。
立ち上がった直後のめまいや立ちくらみでは、まず血圧や循環の変化、脱水、服薬状況、体調などを確認することが重要です。
一方で、長時間のデスクワークやスマホ使用などによって、
- 首や肩がこっている
- 頭が前に出た姿勢が続いている
- 背中が丸まりやすい
- 肩甲骨まわりを動かす機会が少ない
- 首を動かしにくい
といった状態が重なっていることもあります。
首の痛みや機能障害とめまいが同時にみられる状態については「頸性めまい(cervicogenic dizziness)」という考え方もありますが、明確な確定検査があるわけではなく、他のめまいの原因を除外したうえで検討されるものです。
そのため、仙台肩こりラボでは、「肩こりがめまいを起こしている」と決めつけるのではなく、めまいと首肩の負担をそれぞれ整理することが大切だと考えています。
首肩の緊張と頭の位置は、めまいとは分けて確認する
デスクワークやスマホ使用が長くなると、頭が前に出たり、背中が丸まったりして、首や肩への負担が増えることがあります。
頭の位置が前方へ移動した姿勢では、首や肩まわりの筋肉が頭を支えるために働き続けやすくなります。
その結果、
- 首こり
- 肩こり
- 首の動かしにくさ
- 後頭部まわりの重さ
- 背中の張り
などを感じることがあります。
ただし、首肩の筋肉が硬いことから、立ち上がった時のめまいが起こると直接結びつけることはできません。
首の感覚情報は、視覚や前庭感覚などとともに体の位置やバランスを認識するために関係しています。首の痛みや機能障害とめまいの関連を検討した研究もありますが、頸性めまいについては診断方法や発生メカニズムに議論が残っています。
そのため、
「首がこっているからめまいがする」
ではなく、
「めまいがあり、同時に首肩にも強い負担がある」
と分けて整理することが重要です。
特に、次のような状態がある場合は、首肩への負担についても確認してみましょう。
- 長時間パソコンを使用している
- スマホを見る時間が長い
- 頭が前に出た姿勢になりやすい
- 首を動かしにくい
- 肩こりや首こりが続いている
- 背中が丸まりやすい
- 同じ姿勢で過ごす時間が長い
これらは肩こりや首こりを考えるうえでは重要な要素ですが、めまいの原因を判断する材料とは別に考える必要があります。
首こり・肩こりが強い場合は、姿勢や体の使い方も確認する
座った状態から立ち上がる時には、脚だけでなく、体幹や背中などを使いながら重心を移動させます。
首こりや肩こりがある方では、長時間同じ姿勢が続いていたり、背中や肩甲骨まわりを動かす機会が少なかったりすることがあります。
例えば、
- 猫背になりやすい
- 巻き肩になっている
- 背中を伸ばしにくい
- 肩甲骨まわりを動かしにくい
- 立ち上がる時に首や肩へ力が入る
といった状態です。
こうした身体の使い方は、立ち上がる動作そのものを行いにくくしたり、体の不安定感として感じたりする可能性があります。
ただし、ここでも**「姿勢が悪いからめまいが起こる」とは断定しません。**
立ち上がった時に「ふわっとする」「目の前が暗くなる」といった症状がある場合は、まず血圧などの医学的な要因を考えます。
そのうえで、肩こりや首こりについては、日常姿勢や体の使い方を別途見直していくことが重要です。
背中の丸まりや呼吸の浅さは、肩こりの負担として確認する
猫背や巻き肩の姿勢では、背中が丸まり、胸郭を大きく動かしにくくなることがあります。
長時間そのような姿勢が続くと、首や肩まわりに力が入りやすくなり、
- 肩が上がりやすい
- 首肩が疲れやすい
- 胸まわりが窮屈に感じる
- 深く呼吸しにくく感じる
といった状態につながることがあります。
呼吸と自律神経には関係がありますが、「呼吸が浅い→自律神経が乱れる→立ち上がるとめまいがする」という単純な因果関係として説明するのは適切ではありません。
元の記事では、背中の丸まりや呼吸の浅さから、自律神経や立ち上がる時のめまいまでを直接つなげていました。
この部分は、肩こりの記事としては、
背中が丸まる
→ 胸郭を動かしにくくなる
→ 首肩に余計な力が入りやすくなる
→ 肩こり・首こりの負担として見直す
程度に整理する方が安全です。
めまいについては別に評価し、症状が続く場合には医療機関への相談を優先しましょう。
めまいと首肩の問題は「同時にある」ことと「原因である」ことを分けて考える
肩こりや首こりとめまいが同時に起きていると、両者に直接的な因果関係があるように感じることがあります。
しかし、
「同時に症状がある」ことと、「肩こりがめまいを起こしている」ことは同じではありません。
頸性めまいについては医学的にも議論があり、2022年のBárány Societyの見解では、頸部の異常とめまいを直接結びつけるメカニズムについて、十分な根拠が確立しているとはいえないとされています。
一方で、首の痛みとめまいが同時にみられる患者群について研究されていることも事実です。過去の研究では、頸性めまいを考える際には、首の症状とめまいが同時に存在することに加え、前庭系など他の原因を除外することが重要とされています。
そのため、立ち上がる時のめまいと肩こりがある場合は、次のように整理すると分かりやすくなります。
- まずめまいを確認する
立ち上がった時の血圧変化、失神、動悸、神経症状などがないかを確認します。 - めまいが続く場合は医療機関へ相談する
自己判断で肩こりが原因と決めつけないことが重要です。 - 肩こり・首こりは別に評価する
デスクワーク、スマホ姿勢、猫背、巻き肩、肩甲骨まわりの動きなどを確認します。 - 必要に応じて姿勢や生活習慣を見直す
同じ姿勢を長時間続けない、首肩に過度な負担をかけないなど、肩こりへの対策を行います。
整体LIGHTが運営する仙台肩こりラボでは、肩こりを肩だけの問題として見るのではなく、首、背中、肩甲骨、胸郭、日常姿勢などを含めて考えています。
ただし、めまいそのものを整体で診断したり、肩こりが原因だと判断したりするものではありません。
立ち上がった時にめまいがある場合は、まず医学的に確認すべき原因を整理し、そのうえで肩こりや首こりに対する体の使い方・生活習慣を見直していくことが大切です。
姿勢の崩れとめまい・肩こりの関係

立ち上がる時のめまいと肩こりが同時にある場合、めまいの原因と、首肩にかかっている姿勢負担は分けて考えることが大切です。
めまいには、血圧の変化、耳の問題、神経系の問題、薬の影響など、さまざまな要因が関係する可能性があります。
一方で、肩こりや首こりについては、
- 猫背
- 頭が前に出た姿勢
- 巻き肩
- 長時間のデスクワーク
- スマホを長時間見る習慣
などが、首・肩・背中への負担につながることがあります。
姿勢が崩れると、頭の位置が前方へ移動しやすくなり、首や肩まわりの筋肉に負担がかかりやすくなります。
さらに、背中が丸まった姿勢が続くと、胸郭や肩甲骨まわりを動かす機会が少なくなり、首肩に力が入りやすくなる場合があります。
ただし、猫背やストレートネック、巻き肩が立ち上がる時のめまいを直接起こすと判断することはできません。
立ち上がった際のふらつきや立ちくらみがある場合は、まずめまいそのものを確認し、そのうえで肩こりや首こりについて姿勢や日常生活の負担を整理していきます。
整体LIGHTが運営する仙台肩こりラボでは、肩こりを肩だけの問題として捉えず、頭の位置、首、背中、肩甲骨、胸郭、日常姿勢などを含めて考えています。
猫背になると頭が前に出て、首肩への負担が増えやすい
猫背では、背中が丸まり、頭が体より前に出た姿勢になりやすくなります。
頭が前方へ移動すると、その位置を支えるために首や肩まわりの筋肉へ負担がかかりやすくなります。
その結果、
- 首こり
- 肩こり
- 首の後ろの重さ
- 背中の張り
- 肩甲骨まわりの動かしにくさ
などを感じることがあります。
特に、長時間のデスクワークやスマホ使用では、前かがみの姿勢を続けやすいため注意が必要です。
次のような方は、猫背による首肩への負担を確認してみましょう。
- 長時間パソコン作業をしている
- スマホを見る時間が長い
- 座ると背中が丸まりやすい
- 頭が前に出ていると感じる
- 肩こりや首こりが続いている
- 背中や肩甲骨まわりが動かしにくい
ただし、猫背があることと、立ち上がった時のめまいが起こることを直接結びつけるのは適切ではありません。
立ち上がった時に「目の前が暗くなる」「ふわっとする」といった症状がある場合は、まず血圧や体調などを確認することが重要です。
猫背については、めまいとは別に、首肩への負担を見直すポイントとして考えましょう。
ストレートネックと首肩への負担
一般に「ストレートネック」と呼ばれる状態は、頸椎のカーブが少なく見える状態を指す言葉として使われています。
ただし、画像上の頸椎の形だけで症状の原因を判断することはできません。
デスクワークやスマホ使用が長い方では、頭が前へ出た姿勢が続きやすく、首や肩まわりに負担がかかることがあります。
その結果、
- 首の後ろが重い
- 肩がこる
- 首を動かしにくい
- 背中が張る
- 長時間同じ姿勢がつらい
といった不調を感じる場合があります。
元の記事では「ストレートネック気味の姿勢によって立ち上がった時にふらつきやすくなる」という説明になっていましたが、ここは因果関係が強すぎます。
そのため、
ストレートネック
→ めまい
ではなく、
前方頭位などの姿勢
→ 首肩への負担が増えやすい
という範囲で整理する方が適切です。
立ち上がった時のめまいについては、別の問題として確認してください。
巻き肩では胸郭や肩甲骨まわりの動きも確認する
巻き肩では、肩が前方・内側へ入りやすく、胸の前側が縮こまった姿勢になりやすくなります。
このような姿勢が長時間続くと、肩甲骨や胸郭まわりを十分に動かさない状態になり、
- 肩の前側が窮屈に感じる
- 背中が張る
- 肩甲骨まわりを動かしにくい
- 首や肩に力が入りやすい
- 深く呼吸しにくいと感じる
といった状態がみられることがあります。
呼吸では横隔膜や肋骨まわりの筋肉だけでなく、状況によって首肩周辺の補助呼吸筋も使われます。
そのため、胸郭の動きが小さく、首肩に力が入りやすい方では、肩こりを考えるうえで呼吸時の体の使い方を確認することもあります。
ただし、「巻き肩→呼吸が浅くなる→自律神経が乱れる→めまい」という一連の因果関係を断定することは避けるべきです。
元の記事には、巻き肩や呼吸の浅さから立ち上がる時のふらつきまでつなげている部分がありますが、ここは肩こりの記事として説明範囲を絞ります。
巻き肩については、
肩甲骨・胸郭・首肩への負担を確認するポイント
として考え、めまいの原因とは分けて整理しましょう。
立ち上がる時の「動作の不安定さ」と「めまい」は区別する
座った状態から立ち上がる時には、足、骨盤、体幹などを使って重心を移動させます。
長時間座っていた後や、体がこわばっている時には、
- 立ち上がりにくい
- 体が重く感じる
- 足元が安定しにくい
- 首や肩に力が入る
と感じることがあります。
こうした動作上の不安定感と、血圧低下などによって起こるめまい・立ちくらみは、同じものとは限りません。
例えば、
「立ち上がった瞬間に目の前が暗くなる」
「意識が遠のく感じがする」
「数秒間ふわっとして立っていられない」
といった症状は、姿勢の悪さだけで説明せず、まず医療的な要因を確認する必要があります。
一方で、
「立ち上がる時に体が硬い」
「背中を伸ばしにくい」
「首肩に力が入って動きにくい」
といった場合には、姿勢や体の使い方を見直す余地があります。
肩こりや首こりがある方は、次のような点を意識してみましょう。
- 長時間座り続けない
- こまめに姿勢を変える
- 肩甲骨や背中を軽く動かす
- スマホやパソコンを見る位置を調整する
- 首や肩だけに力を入れ続けない
ただし、立ちくらみがある方は、無理に急いで立ち上がらず、安全を確保することが重要です。
整体LIGHTが運営する仙台肩こりラボでは、肩こりや首こりについて、猫背、前方頭位、巻き肩、肩甲骨や胸郭の動きなどを含めて確認します。
一方で、立ち上がる時のめまいについては、姿勢だけで原因を説明せず、血圧や体調などを別に確認することが大切です。
肩こりとめまいが同時にある場合は、
- めまいについて医学的に確認すべき状態がないか
- 肩こりや首こりにつながる生活姿勢がないか
- 両者を安易に同じ原因として結びつけていないか
という順番で整理すると分かりやすくなります。
立ち上がるめまいと肩こりがある方が見直したい生活習慣

立ち上がった時のめまいと肩こりが同時にある場合、生活習慣を見直すことは大切です。
ただし、「同じ生活習慣が肩こりとめまいの両方を引き起こしている」と一括りに考えないことが重要です。
例えば、長時間のデスクワークやスマホ使用は、前かがみの姿勢が続くことで首や肩への負担につながることがあります。
一方、水分不足などは、立ち上がった時の血圧低下やふらつきに関係することがあります。
そのため、
- デスクワークやスマホ姿勢 → 首肩への負担
- 水分不足や体調変化 → めまい・立ちくらみを考える要素
- めまいを繰り返す → 医療機関への相談を検討
というように、問題を分けて整理することが大切です。
整体LIGHTが運営する仙台肩こりラボでは、肩こりについて、首、背中、肩甲骨、胸郭、日常姿勢などを含めて考えています。
一方、立ち上がる時のめまいについては、肩こりや姿勢だけで原因を判断せず、症状の頻度や体調などを確認することを優先します。
長時間のデスクワークでは首肩への負担を見直す
長時間のデスクワークでは、パソコン画面を見るために頭が前へ出たり、背中が丸まったりすることがあります。
同じ姿勢を長く続けることで、
- 首が重い
- 肩がこる
- 背中が張る
- 肩甲骨まわりを動かしにくい
- 姿勢を変えた時に体がこわばっている
と感じることもあります。
特に、
- 長時間座りっぱなしになる
- パソコン画面に顔を近づける
- 肘や腕を支えずに作業している
- 仕事中に肩へ力が入りやすい
- 休憩をほとんど取らない
といった環境では、首肩への負担を見直してみましょう。
ただし、長時間座っていたことだけを立ち上がる時のめまいの原因と判断することはできません。
立ち上がった際に、目の前が暗くなる、失神しそうになる、強いふらつきがある場合は、肩こりとは分けて考える必要があります。
肩こり対策としては、無理のない範囲で、
- 同じ姿勢を長時間続けない
- ときどき姿勢を変える
- 肩や背中を軽く動かす
- 作業画面の高さや距離を調整する
といった工夫が現実的です。
スマホを見る時は首が前に出た姿勢を続けすぎない
スマホを見る時には、画面をのぞき込むように頭が前へ出たり、下を向いた姿勢が続いたりしやすくなります。
この姿勢を長く続けると、首や肩まわりへの負担が増えることがあります。
例えば、
- 下を向いてスマホを見る時間が長い
- ソファやベッドで丸まって見る
- 長時間ほとんど姿勢を変えない
- スマホ使用後に首や肩が重くなる
- 背中や肩甲骨まわりがこわばる
といった状態がある場合は、使い方を見直してみましょう。
スマホを見ること自体が問題なのではなく、同じ姿勢を長時間続けることが首肩への負担になりやすいポイントです。
画面を極端に低い位置に置かない、適度に休憩する、首や肩の力を抜くなどの工夫があります。
一方で、スマホ姿勢から、
「呼吸が浅くなる」
↓
「自律神経が乱れる」
↓
「立ち上がるとめまいが起こる」
と直接つなげることは避けるべきです。
立ち上がる時のめまいについては、スマホ姿勢とは別に評価しましょう。
水分不足は立ち上がる時のめまいで確認したいポイント
水分不足は、立ち上がった時のめまいや立ちくらみを考える際に確認したい要素の一つです。
脱水によって循環する血液量が減少すると、起立性低血圧につながる場合があります。
例えば、
- 水分摂取量が少ない
- 暑い場所で長時間過ごした
- 多く汗をかいた
- 下痢や嘔吐があった
- 食事や水分を十分に取れていない
などがある場合は、水分不足がないか確認してみましょう。
ただし、「水を飲めばめまいが治る」と判断するのも適切ではありません。
立ち上がるたびに症状が出る場合や、症状を繰り返している場合には、原因を自己判断せず医療機関へ相談することが大切です。起立性低血圧では、立ち上がった際のめまい、ふらつき、視界の変化、失神などがみられることがあります。
また、食事量が少ない時に体調不良やふらつきを感じることもありますが、食生活だけで原因を決めつけないようにしましょう。
睡眠不足やストレスは肩こりの負担としても見直す
睡眠不足や心理的なストレスが続いている時に、「肩に力が入る」「首肩が重い」「疲れが取れにくい」と感じる方もいます。
例えば、
- 睡眠時間が短い
- 長時間休憩を取らずに働いている
- 肩へ力を入れる癖がある
- 歯を食いしばることがある
- 疲れていても同じ姿勢で作業を続けている
といった状態がないか確認してみましょう。
一方で、
睡眠不足やストレス → 自律神経が乱れる → 血圧調整ができなくなる → めまい
という形で単純に説明することは避けます。
自律神経は血圧や心拍などの調節に関係していますが、立ち上がった時のめまいには複数の原因があるためです。
睡眠やストレスについては、肩こりや全身状態を見直す生活習慣の一つとして考え、めまいが続く場合は別に医療的な確認を行いましょう。
運動不足や座りっぱなしでは、体を動かす機会を見直す
座っている時間が長い生活では、脚だけでなく、背中や肩甲骨まわりを動かす機会も少なくなります。
その結果、
- 体を動かす機会が少ない
- 背中がこわばる
- 肩甲骨まわりを動かしにくい
- 首や肩が重い
- 立ち上がる動作が億劫に感じる
といった状態がみられることがあります。
肩こりや体のこわばりを考えるのであれば、長時間座り続けないことや、無理のない範囲で日常的に体を動かすことを検討してみましょう。
例えば、
- 定期的に席を立つ
- 短い距離を歩く
- 足首を軽く動かす
- 肩や肩甲骨まわりを動かす
- 同じ姿勢を長時間続けない
といった方法があります。
ただし、「下半身の筋肉を使っていないから、立ち上がる時にめまいが起こる」と直接判断することはできません。
また、すでに立ち上がる時のめまいや失神しそうな感覚がある場合は、転倒の危険もあるため、無理に運動を始めるのではなく、まず症状について医療機関へ相談してください。
めまい対策と肩こり対策を分けて考える
立ち上がる時のめまいと肩こりが同時にある場合、生活習慣を一度整理してみることは有用です。
ただし、重要なのは同じ原因として一括りにしないことです。
| 見直す項目 | 考え方 |
|---|---|
| 水分不足 | 立ち上がる時のめまいを考える際に確認する |
| 薬や体調の変化 | めまいの原因確認で重要な情報になる |
| 長時間のデスクワーク | 首肩や背中への負担を確認する |
| スマホ姿勢 | 首や肩に負担が集中していないか確認する |
| 睡眠・休息 | 全身状態や肩こりとの関係を整理する |
| 運動不足・座りっぱなし | 日常的に体を動かす機会を見直す |
立ち上がる時のめまいについては、起立性低血圧なども含め、原因によって対応が異なります。繰り返すめまいや失神がある場合は、医療機関での評価が重要です。
整体LIGHTが運営する仙台肩こりラボでは、肩こりについて、首、背中、肩甲骨、胸郭、日常姿勢、生活習慣などを含めて整理しています。
一方、めまいの診断や治療を整体で行うものではありません。
立ち上がる時のめまいと肩こりが同時にある方は、
- めまいについて確認すべき原因を整理する
- 繰り返す場合は医療機関へ相談する
- 肩こりについては姿勢や生活習慣を別に見直す
という順番で考えることが大切です。
仙台で立ち上がるめまいと肩こりに悩む方が注意すべきサイン

立ち上がった時のめまいと肩こりが同時にある場合でも、「肩こりが原因だろう」と自己判断しないことが重要です。
めまいや立ちくらみには、起立時の血圧変化をはじめ、耳、心臓、神経、薬の影響など、さまざまな要因が関係する可能性があります。
特に、
- めまいを何度も繰り返す
- 実際に失神した、または失神しそうになる
- 片側の手足にしびれや力の入りにくさがある
- ろれつが回りにくい、言葉が出にくい
- 突然の強い頭痛がある
- 胸の痛みや圧迫感がある
- 強い動悸や息切れを伴う
- 歩くことが難しいほど強いふらつきがある
といった場合は、整体で姿勢を確認するよりも医療機関での評価を優先してください。
脳卒中では、顔の片側の下がり、片腕の脱力、言葉の異常などが代表的なサインです。突然このような症状が出た場合は、速やかな対応が必要です。
また、失神や失神しそうな感覚には、血圧低下だけでなく心臓などが関係している場合もあります。
肩こりや首こりがあるかどうかにかかわらず、まず危険な症状を見逃さないことが大切です。
めまいが頻繁に起こる場合
立ち上がった時のめまいが一度だけではなく、繰り返し起こる場合は注意が必要です。
例えば、
- 立ち上がるたびにふらつく
- 症状の回数が増えている
- めまいが長引いている
- 原因が分からない
- 日常生活や仕事に支障が出ている
- 吐き気など他の症状も伴っている
といった場合です。
頻繁なめまいには複数の原因が考えられるため、症状だけから「低血圧」「肩こり」「自律神経」などと自己判断することは避けましょう。
元の記事では、医療機関で異常がなかった場合に「首肩の緊張、猫背、ストレートネック、巻き肩、呼吸、自律神経」をめまいと関連づけていますが、ここも直接的な因果関係として扱わない方が安全です。
医療機関で重大な原因が確認されず、肩こりや首こりもある場合には、肩こりの問題として姿勢や生活習慣を別に見直すという考え方が適切です。
立ち上がった時に失神しそうになる場合
立ち上がった際に、
- 目の前が暗くなる
- 意識が遠のく
- 立っていられない
- 倒れそうになる
- 実際に失神した
といった症状がある場合は、注意が必要です。
失神は、脳への血流が一時的に不足することで起こることがあり、その背景にはさまざまな原因があります。American Heart Associationも、失神には比較的問題の少ないものから基礎疾患に関連するものまであると説明しています。
特に、
- 失神を繰り返す
- 動悸を伴う
- 息切れがある
- 胸の痛みや圧迫感がある
- 運動中に失神した
- 症状が以前より強くなっている
場合には、医療機関での確認が重要です。
肩こりや姿勢が気になっていたとしても、失神や失神しそうな症状を「首肩のこり」と結びつけて判断しないことが大切です。
手足のしびれ・ろれつの異常・突然の強い頭痛を伴う場合
めまいと同時に神経症状が出た場合には、特に注意が必要です。
例えば、
- 顔の片側が下がる、動かしにくい
- 片側の腕や脚に力が入りにくい
- 片側にしびれが出る
- ろれつが回らない
- 言葉が出にくい、理解しにくい
- 急に歩きにくくなる
- 突然強い頭痛が起こる
といった症状です。
脳卒中では、顔・腕・言葉の異常が重要なサインとされています。NHSも、顔の片側の下がり、腕の脱力、ろれつの異常などが突然出た場合は緊急対応が必要としています。
一時的に症状が消えた場合でも、TIA(一過性脳虚血発作)では脳卒中と同様の症状が短時間だけ現れることがあります。
そのため、こうした症状がある場合は、
「肩こりがひどいから」
「首がこっているから」
と判断せず、速やかに医療機関へ相談してください。
動悸・息切れ・胸の痛みや圧迫感がある場合
立ち上がった時のめまいとともに、
- 強い動悸
- 息切れ
- 胸の痛み
- 胸の圧迫感
- 冷や汗
- 失神、または失神しそうな感覚
などがある場合も注意が必要です。
不整脈などでは、めまい、失神や失神前症状、動悸、息切れ、胸の痛み・圧迫感などがみられることがあります。
また、胸の圧迫感や痛みに息切れなどを伴う場合には、心臓の緊急疾患を含めた評価が必要になることがあります。
この場合も、
「巻き肩だから胸が苦しい」
「肩こりで呼吸が浅いだけ」
と自己判断するのは避けてください。
胸部症状や失神を伴う場合は、肩こりより医療的な確認を優先します。
医療機関を優先するケースと、肩こり・姿勢を見直すケース
立ち上がる時のめまいと肩こりがある場合は、次のように整理すると分かりやすくなります。
| 状態 | 考え方 |
|---|---|
| 実際に失神した・失神しそうになる | 医療機関での確認を優先 |
| 片側のしびれ・脱力、ろれつの異常 | 速やかな医療的評価が必要 |
| 突然の強い頭痛がある | 医療機関での確認を優先 |
| 動悸・息切れ・胸痛や圧迫感がある | 医療機関での確認を優先 |
| めまいを頻繁に繰り返す | 医療機関へ相談 |
| 原因が分からず症状が続く | 医療機関へ相談 |
| 医療的な問題が確認されず肩こり・首こりがある | 首肩への負担や生活習慣を別に見直す |
| デスクワークやスマホで首肩がつらい | 肩こり対策として姿勢・作業環境を見直す |
大切なのは、「病院で異常がなかった=めまいは姿勢や肩こりが原因」と判断しないことです。
医療的な問題が確認されなかった場合でも、めまいの原因が必ず姿勢にあるとは限りません。
一方で、肩こりや首こりについては、
- 長時間のデスクワーク
- スマホを見る姿勢
- 同じ姿勢を続ける習慣
- 首や肩に力が入りやすい体の使い方
- 背中や肩甲骨を動かす機会の少なさ
などを見直すことができます。
整体LIGHTが運営する仙台肩こりラボでは、めまいの診断や治療を整体で行うものではありません。
立ち上がる時のめまいがある場合は、まず医療機関で確認すべき症状を見逃さないことを優先し、そのうえで肩こりや首こりについて姿勢・生活習慣を別に整理していくことが大切です。
整体LIGHTが考える、立ち上がるめまいと肩こりの見方

立ち上がった時のめまいと肩こりが同時にある場合、整体LIGHTでは**「肩こりがあるからめまいが起きている」とは判断しません。**
立ち上がる時のめまいや立ちくらみには、血圧の変化をはじめ、さまざまな要因が関係する可能性があります。
そのため、まず大切なのは、
- めまいを繰り返していないか
- 失神した、または失神しそうになっていないか
- 強い頭痛を伴っていないか
- 手足のしびれや力の入りにくさがないか
- ろれつの異常がないか
- 動悸や息切れがないか
- 胸の痛みや圧迫感がないか
など、医療機関での確認を優先すべき症状がないかを整理することです。
こうした症状がある場合は、整体よりも医療機関への相談を優先してください。
一方で、肩こりや首こりについては、
- 長時間のデスクワーク
- スマホを長時間見る姿勢
- 頭が前に出た姿勢
- 猫背や巻き肩
- 肩甲骨や背中を動かす機会の少なさ
- 同じ姿勢を長時間続ける生活習慣
などによって首肩への負担が続いていないかを確認できます。
つまり、めまいの原因を整体で判断することと、肩こりにつながる身体への負担を整理することは別です。
整体LIGHTでは、この2つを混同せず、肩こりや首こりについて姿勢・動作・生活習慣を見直すことを重視しています。
めまいと肩こりは分けて確認する
立ち上がった瞬間に、
- ふわっとする
- 目の前が暗くなる
- 倒れそうになる
- 足元が不安定になる
といった症状がある場合は、まずめまいそのものについて考える必要があります。
特に、起立した時だけ症状が出る場合には、血圧や循環の変化などが関係している可能性があります。
一方、肩こりや首こりについては、
- パソコン作業後に首肩が重くなる
- 長時間座っていると肩がこる
- スマホを見ると首がつらい
- 背中や肩甲骨まわりが動かしにくい
- 首や肩へ無意識に力が入る
といった特徴を別に確認します。
ここで重要なのは、
「めまい+肩こりがある」
=
「肩こりがめまいを起こしている」
とは限らないことです。
元の記事では、首肩の緊張、姿勢、呼吸、自律神経、重心移動までをめまいと一続きに説明していました。
しかし、整体院がめまいの原因をそこまで広く説明するよりも、めまいは医療的な確認、肩こりは身体への負担の確認と役割を分けた方が安全です。
肩こりでは首・背中・肩甲骨・胸郭も確認する
肩こりがある場合、つらさを感じている肩だけに負担の原因があるとは限りません。
デスクワークなどで同じ姿勢が続くと、
- 頭が前へ出る
- 背中が丸まる
- 肩が前へ入りやすくなる
- 肩甲骨を動かす機会が減る
- 首や肩へ力が入り続ける
といった状態になることがあります。
そのため整体LIGHTでは、肩こりを確認する際に、
- 頭や首の位置
- 首肩の緊張
- 背中の姿勢
- 肩甲骨まわりの動き
- 胸郭まわりの動き
- 日常の座り姿勢
- パソコンやスマホの使用状況
などを確認します。
これは、めまいの原因を探すためではなく、肩こりや首こりにつながる身体への負担を整理するためです。
例えば、頭が前に出た姿勢が長く続けば、首肩への負担が増える可能性があります。
背中が丸まった姿勢が続けば、肩甲骨まわりを十分に動かさない状態にもなりやすくなります。
このように、肩こりについては肩だけを見るのではなく、周囲の部位や日常姿勢を含めて考えることが大切です。
ただし、これらの姿勢がめまいを起こしていると判断するものではありません。
立ち上がる時の体の使い方は「肩こりへの負担」として確認する
座った状態から立ち上がる時には、足や体幹などを使いながら重心を移動させます。
長時間座っていた後には、体がこわばり、
- 立ち上がる時に肩へ力が入る
- 頭を前へ突き出すように立つ
- 背中が丸まったまま動き始める
- 脚よりも上半身へ力が入りやすい
といった動きになることがあります。
整体LIGHTでは、肩こりや首こりへの負担を確認するために、
- 立ち上がる時に首肩へ過度な力が入っていないか
- 足裏が安定しているか
- 背中を必要以上に丸めていないか
- 日常動作で首肩だけに力を集中させていないか
といった点を見ることがあります。
ただし、立ち上がる動作の特徴から、めまいの原因を判断することはできません。
「立ち上がりにくい」「体がこわばる」という動作上の問題と、「目の前が暗くなる」「意識が遠のく」といっためまいは区別して考えることが重要です。
めまいがある場合には、まず安全を確保し、必要に応じて医療機関へ相談してください。
仙台肩こりラボでは、肩こりを肩だけの問題として見ない
仙台肩こりラボでは、肩こりを単に「肩の筋肉が硬くなっている状態」だけで捉えるのではなく、首肩へ負担が集中する背景を整理することを大切にしています。
確認するポイントには、
- 首や頭の位置
- 背中の姿勢
- 肩甲骨まわりの動き
- 胸郭まわりの動き
- デスクワーク時の姿勢
- スマホを見る姿勢
- 長時間同じ姿勢を続けていないか
- 日常的に体を動かす機会があるか
などがあります。
肩こりや首こりが続いている場合には、一つの原因に決めつけず、複数の負担要因を整理していくことが大切です。
一方で、立ち上がる時のめまいについては別に考えます。
医療機関で大きな異常が確認されなかった場合でも、
「だから姿勢や肩こりがめまいの原因である」
とは言えません。
めまいが続く場合は必要に応じて医療機関へ相談しながら、肩こりや首こりについては別途、
- 姿勢
- 作業環境
- 日常動作
- 首肩への負担
- 生活習慣
を見直していくことが現実的です。
整体LIGHTが運営する仙台肩こりラボでは、めまいの診断や治療を行うのではなく、肩こりや首こりについて、首・背中・肩甲骨・胸郭・日常姿勢などを確認し、身体への負担を整理することを役割としています。
立ち上がる時のめまいと肩こりが同時にある場合こそ、両者を安易に結びつけず、
- めまいについて医療的な確認が必要か判断する
- 肩こりや首こりは別に状態を整理する
- 姿勢や生活習慣は肩こりへの負担として見直す
という順番で考えることが大切です。
立ち上がるめまいと肩こりを感じる時に自分でできる対策

立ち上がった時にめまいや立ちくらみを感じる場合は、まず転倒を防ぎ、安全を確保することが大切です。
特に、急に立ち上がると症状が出る方は、
- 急に体を起こさない
- 立ち上がる前に一度座って様子を見る
- ふらついたら無理に歩かない
- 必要に応じて壁や手すりなど安定した場所につかまる
といった対応を意識しましょう。
起立時の低血圧症状について、NHSでも「座位からゆっくり立つ」「寝た状態から座位、立位へゆっくり移る」といった方法が案内されています。
一方、肩こりや首こりがある場合には、デスクワーク姿勢や同じ姿勢を長時間続ける習慣などを別に見直すことができます。
ただし、肩や首のセルフケアによって、めまいそのものが改善すると考えないことが重要です。
めまいを繰り返す、失神する、強い頭痛や神経症状、胸の痛み、強い動悸などを伴う場合は、セルフケアより医療機関への相談を優先してください。
急に立ち上がらず、ゆっくり体勢を変える
立ち上がった時にめまいや立ちくらみが出やすい方は、姿勢を急に変えないようにしましょう。
横になっている状態や座っている状態から急に立つと、血圧が一時的に低下し、めまいやふらつきが出ることがあります。
そのため、
- 横になっている場合は、まずゆっくり座る
- 座った状態で体調を確認する
- 問題がなければゆっくり立つ
- 立った直後は、すぐ歩き出さず安定しているか確認する
という流れが安全です。
NHSでも、低血圧の症状を軽減する方法として、寝た状態から座位、立位へ段階的にゆっくり移動することが案内されています。
もし立った直後にめまいを感じた場合は、無理に歩き続けないようにしましょう。軽い起立性低血圧では、症状が出た際に座る、または横になることが対処の一つとされています。
元の記事にある、
- 足裏を床につける
- 立った直後にすぐ歩き出さない
- 安定した場所につかまる
といった内容は、安全確保という目的で残して問題ありません。
ただし、「背中を伸ばす」「呼吸を整える」ことによって血圧性のめまいが改善する、といった説明は避けます。
朝や入浴後はゆっくり動く
朝起きた直後や入浴後にめまいを感じる方もいます。
朝は、横になっていた状態から立位へ移るため、急に立ち上がらないよう注意しましょう。
例えば、
- 目が覚めてすぐ勢いよく立ち上がらない
- まずベッドや布団の上でゆっくり体を起こす
- 一度座って体調を確認する
- 立った直後にふらつく場合は無理に歩かない
といった方法があります。
また、暑い環境や入浴では血管が広がり、起立性低血圧の症状を誘発する場合があります。起立性低血圧については、暑さや脱水が症状に影響する可能性が指摘されています。
入浴後にふらつきやすい場合は、
- 急に立ち上がらない
- 浴槽から出る時はゆっくり動く
- ふらついた状態で無理に歩かない
- 水分不足になっていないか確認する
ことを意識しましょう。
ただし、「朝は自律神経の切り替えが悪いためめまいが起きる」と一律に説明することは避けます。
元の記事では睡眠不足や自律神経まで一続きに説明していますが、ここは起立時の体勢変化と安全対策に絞る方が適切です。
水分不足がないか確認する
脱水は、起立時の血圧低下に関係する要因の一つです。
特に、
- 暑い日に多く汗をかいた
- 水分摂取量が少ない
- 下痢や嘔吐がある
- 入浴や運動後である
といった場合には、水分不足がないか確認しましょう。
水分補給は、低血圧や起立性低血圧の生活上の対策として案内されています。
ただし、すべてのめまいが水分不足によるものではありません。
また、心臓や腎臓などの病気によって水分量の制限を受けている方は、自己判断で水分摂取量を増やさず、医師の指示に従ってください。
「コーヒーやお茶を飲んでいるから水分不足になる」と一律に判断する必要もありません。
重要なのは、明らかに水分摂取が不足していないか、その日の体調と合わせて確認することです。
元記事の「水分不足で筋肉も硬くなり肩こりが強くなる」という説明は、めまい対策と肩こり対策を混同するため削除します。
めまいがある時は首を強く動かさない
肩こりや首こりがあると、首を大きく回したり、強く伸ばしたりしたくなることがあります。
しかし、めまいや強いふらつきが出ている最中に、首を無理に動かすセルフケアは避けた方が安全です。
めまいにはさまざまな原因があり、症状が出ている段階で「首がこっているから」と自己判断することはできません。
めまいを感じている時は、
- 無理に首を回さない
- 急な姿勢変化を避ける
- 安全な場所で座る、または横になる
- 症状が落ち着くまで無理に動かない
ことを優先しましょう。
NHSでも、めまいがある際には横になって症状が治まるのを待ち、その後ゆっくり起き上がることが案内されています。
肩こりのセルフケアを行う場合は、めまいが落ち着き、安全に動ける状態で行うことが前提です。
肩こりにはデスクワーク中の姿勢や動く頻度を見直す
肩こりや首こりについては、めまいとは別に日常生活を見直すことができます。
特にデスクワークが長い方では、
- 長時間同じ姿勢になっていないか
- パソコン画面へ顔を近づけていないか
- 肩へ力が入り続けていないか
- 背中や肩甲骨をほとんど動かしていないか
を確認してみましょう。
肩こり対策としては、無理のない範囲で、
- 定期的に姿勢を変える
- 短時間でも席を立つ
- 肩を軽く動かす
- 肩甲骨や背中を軽く動かす
- 作業画面の高さや距離を調整する
といった方法があります。
元記事には「足首を動かす、立ち上がる、歩くことでふらつき対策になる」とありますが、ここはめまい改善策ではなく、長時間座り続けないための生活習慣として扱います。
また、めまいがある状態で「1時間に一度は立つ」と機械的に実行する必要はありません。
ふらつきがある場合は、無理に立ち上がらず安全を優先してください。
セルフケアで様子を見続けない方がよいケース
セルフケアは、原因を診断するものではありません。
次のような場合は、生活習慣の見直しだけで様子を見続けず、医療機関への相談を検討してください。
- 立ち上がるたびにめまいが起こる
- 症状の頻度や強さが増えている
- 実際に失神した
- 失神しそうになる症状を繰り返す
- 動悸や息切れを伴う
- 胸の痛みや圧迫感がある
- 突然の強い頭痛がある
- 片側の手足にしびれや力の入りにくさがある
- ろれつが回りにくい
- 日常生活に支障が出ている
頻繁に立位でめまいを感じる場合には、医療機関への相談が重要です。
整体LIGHTが運営する仙台肩こりラボでは、めまい自体をセルフケアや整体で改善できると考えるのではなく、安全確認を優先することが大切だと考えています。
そのうえで肩こりや首こりについては、
- 同じ姿勢を長時間続けない
- パソコンやスマホの位置を見直す
- 首肩に力が入り続けないようにする
- 肩や背中を無理のない範囲で動かす
など、日常生活から身体への負担を見直していきましょう。
めまいへの安全対策と、肩こりへのセルフケアを分けて考えることが重要です。
肩こりを繰り返しにくくするために、姿勢と体の使い方を見直す

肩こりや首こりが続く場合は、肩だけをもみほぐすのではなく、日常の姿勢や体の使い方を見直すことも大切です。
特に、デスクワークやスマホ使用などで同じ姿勢が長時間続くと、
- 頭が前に出た姿勢になる
- 背中が丸まりやすい
- 肩に力が入り続ける
- 肩甲骨や背中を動かす機会が少なくなる
といった状態になりやすくなります。
ただし、ここで重要なのは、「正しい姿勢をずっと維持すれば肩こりが治る」と考えないことです。
首の痛みに関するNHS系の患者向け情報でも、特定の「悪い姿勢」だけが痛みを起こすとは限らず、同じ姿勢を長時間続けるよりも、こまめに姿勢を変えて体を動かすことが重要とされています。
そのため、仙台肩こりラボでは、
完璧な姿勢を固定することより、首肩に負担が集中する姿勢を長時間続けないこと
を重視します。
また、立ち上がる時のめまいについては別に考えます。
姿勢を整えることでめまいが改善すると判断するのではなく、めまいを繰り返す場合は医療機関への相談を優先し、肩こりについて姿勢や日常動作を見直しましょう。
肩こりは肩だけを見ればよいとは限らない
肩こりを感じる場所は肩であっても、日常生活では首、背中、肩甲骨まわりなども一緒に使っています。
例えば、パソコン作業中に頭を前へ突き出す姿勢が長く続けば、首や肩まわりへの負担が増えることがあります。
また、背中を丸めたまま長時間座っていると、肩甲骨や背中を動かす機会が少なくなります。
そのため、肩こりが続く場合には、
- 頭の位置
- 首肩に力が入り続けていないか
- 背中を丸めた姿勢が長く続いていないか
- 肩甲骨や背中を動かす時間があるか
- パソコンやスマホの位置
- 同じ姿勢を続けている時間
などを確認します。
NIOSHでは、首や肩の筋骨格系へのリスク要因として、反復作業や不自然な姿勢、静的な姿勢などを挙げています。
一方で、
猫背だから肩こりになる
ストレートネックだから必ず肩がこる
と一つの姿勢だけで原因を決めることも避けましょう。
肩こりには複数の要因が関係する可能性があるため、日常生活全体から負担を整理することが大切です。
頭や首の位置は「無理に矯正する」のではなく、負担が集中していないかを見る
スマホやパソコンを長時間使用していると、頭が前へ出た姿勢になることがあります。
このような姿勢が長く続くと、首肩まわりに負担を感じる方もいます。
ただし、
「頭は必ずこの位置に置かなければならない」
という理想的な姿勢を一日中維持する必要はありません。
むしろ、
- 同じ姿勢を長時間続けない
- ときどき目線を変える
- 肩の力を抜く
- 作業画面の位置を調整する
- 適度に体を動かす
といった工夫が現実的です。
NHS系の情報でも、首の痛みについて「完璧な姿勢」を維持することより、定期的に姿勢を変えることが重要とされています。
元の記事には「首の位置が整うと頭を支える負担が減る」とありますが、ここは少し断定が強いため、首肩へ負担が集中していないか確認するという表現に変更します。
背中や胸郭は、肩こりを考える際の一つの確認ポイント
肩こりがある方では、背中や胸まわりをほとんど動かさずに過ごしていることがあります。
デスクワークなどで背中を丸めた姿勢が長時間続くと、
- 背中がこわばる
- 肩甲骨まわりを動かしにくく感じる
- 胸まわりが窮屈に感じる
- 首肩に力が入りやすい
といった状態になる場合があります。
そのため、
- ときどき背中を伸ばす
- 肩を軽く動かす
- 肩甲骨まわりを無理なく動かす
- 座りっぱなしの時間を減らす
といった方法を取り入れることがあります。
ただし、
「胸郭が硬い→呼吸が浅い→自律神経が乱れる→肩こりやめまいが起こる」
という一続きの因果関係として説明するのは避けます。
元記事ではこの流れがかなり強く書かれています。
背中や胸郭については、あくまで肩こりや首こりがある方の身体の使い方を見る一つのポイントとして考える方が適切です。
姿勢を固定するより、こまめに体勢を変える
肩こり対策では、「良い姿勢を一日中維持しよう」と頑張りすぎる必要はありません。
どのような姿勢でも、長時間同じ状態が続けば不快感につながることがあります。
そのため、
- 長時間座りっぱなしにならない
- ときどき立つ
- 座る位置を変える
- 肩や背中を軽く動かす
- 作業内容に合わせて姿勢を変える
など、姿勢を固定しないことを意識してみましょう。
首の痛みに関するNHS系情報でも、定期的に姿勢や位置を変えることが推奨されています。
デスクワークでは、画面や椅子など作業環境を調整することも選択肢です。NIOSHも、不自然な首姿勢や肩への静的負荷などを職業性筋骨格系障害のリスク要因として挙げています。
立ち上がる時の「ふらつき」と姿勢は分けて考える
立ち上がる際には、脚や体幹などを使って体勢を変えます。
長時間座っていた後には、体がこわばって、
- 立ち上がりにくい
- 首肩に力が入る
- 体が重く感じる
- 動き始めに不安定に感じる
ことがあります。
こうした動作上の不安定感について、体の使い方や姿勢を見直すことはできます。
一方で、
- 目の前が暗くなる
- 意識が遠のく
- 失神しそうになる
- 回転するようなめまいがある
といった症状まで姿勢の問題として説明することはできません。
元記事では「姿勢が安定すると立ち上がる時のふらつき対策になる」としていますが、この表現はめまいとの因果を強く見せるため変更した方が安全です。
立ち上がる時にできることとしては、
- 急に立ち上がらない
- ふらつく場合は無理に歩かない
- 安全な場所につかまる
- めまいを繰り返す場合は医療機関へ相談する
ことを優先します。
肩こりについては、その後に姿勢や体の使い方を別に整理しましょう。
肩こり対策では「姿勢改善」より「負担を分散する」という考え方が大切
肩こりについて姿勢を見直す目的は、見た目を理想的な形にすることではありません。
大切なのは、首や肩の同じ部分へ負担が集中し続けないようにすることです。
例えば、
- パソコン画面の位置を見直す
- 同じ姿勢を長時間続けない
- 肩へ力を入れ続けない
- 背中や肩甲骨を適度に動かす
- こまめに休憩する
といった方法があります。
整体LIGHTが運営する仙台肩こりラボでは、肩こりを一つの姿勢だけで説明するのではなく、首、肩、背中、肩甲骨、作業環境、生活習慣などを含めて整理することを大切にしています。
一方、めまいについては肩こりや姿勢と安易に結びつけません。
立ち上がる時のめまいと肩こりが同時にある場合は、
- めまいについて必要な医療的確認を行う
- 肩こりについて日常的な負担を整理する
- 完璧な姿勢を目指すのではなく、同じ姿勢を固定しない
- 首肩への負担が一か所へ集中しないよう生活環境を見直す
という考え方が現実的です。
仙台で肩こりとめまいに悩む方へ

仙台で肩こりとめまいに悩んでいる方の中には、
- 立ち上がるとふらつく
- 目の前が暗くなることがある
- 肩こりや首こりも続いている
- デスクワーク後に首肩が重い
- めまいと肩こりが同時にあるため原因が分からない
という方もいるかもしれません。
このような場合に大切なのは、めまいと肩こりを最初から同じ原因として考えないことです。
立ち上がった時のめまいや立ちくらみには、起立時の血圧低下などが関係することがあります。起立性低血圧では、立った時のめまい、ふらつき、視界の変化、失神などがみられることがあります。(guysandstthomas.nhs.uk)
一方、肩こりや首こりについては、
- 長時間のデスクワーク
- スマホを見る姿勢
- 同じ姿勢を長時間続ける
- 首肩へ力が入り続ける
- 背中や肩甲骨を動かす機会が少ない
といった日常生活の負担を見直すことができます。
つまり、
めまいについて必要な医療的確認を行うこと
と、
肩こりについて姿勢や生活習慣を見直すこと
は分けて考えることが重要です。
まず、医療機関で確認すべきめまいを見逃さない
立ち上がる時のめまいがある場合、肩こりや首こりが同時にあっても、まず安全確認を優先します。
特に、
- めまいを何度も繰り返す
- 立ち上がると倒れそうになる
- 実際に失神したことがある
- 突然の強い頭痛がある
- 顔や手足の片側にしびれや力の入りにくさがある
- ろれつが回りにくい
- 急に歩きにくくなった
- 動悸や息切れがある
- 胸の痛みや圧迫感を伴う
といった場合は、整体で様子を見るのではなく医療機関での確認を優先してください。
突然のめまいやふらつきに、顔・腕・言葉の異常、強い頭痛などが伴う場合は脳卒中のサインとなることがあります。(stroke.org.uk)
また、失神や失神しそうな症状には、血圧低下だけでなく心臓の問題などが関係する場合もあります。(heart.org)
そのため、
「肩がこっているから、このめまいも肩こりの影響だろう」
と自己判断しないことが大切です。
医療的な問題が確認されなかった場合も、めまいの原因を姿勢と決めつけない
医療機関で検査を受け、大きな異常が確認されなかった場合に、肩こりや首こりも続いていることがあります。
その場合、肩こりについては姿勢や生活習慣を見直すことができます。
例えば、
- デスクワーク時間が長い
- スマホを見る時間が長い
- 同じ姿勢で過ごす時間が長い
- 首や肩に力が入りやすい
- 背中や肩甲骨まわりを動かす機会が少ない
といった状態です。
ただし、
「検査で異常がない」
=
「めまいの原因は肩こりや姿勢である」
とは限りません。
元の記事では、医療機関で大きな異常がなければ首肩・姿勢・呼吸を見直すことでふらつきの原因を整理できるような構成になっていますが、ここは一段階分ける方が安全です。
肩こりについては肩こりとして、首肩にどのような負担が続いているのかを確認します。
めまいが続いている場合は、必要に応じて引き続き医療機関へ相談しましょう。
整体LIGHTでは肩こり・首こりへの負担を確認する
整体LIGHTでは、めまいそのものを診断したり、治療したりするものではありません。
一方で、肩こりや首こりについては、
- 頭や首の位置
- 首肩の緊張
- 背中の姿勢
- 肩甲骨まわりの動き
- 胸郭まわりの動き
- デスクワーク環境
- スマホを見る姿勢
- 長時間同じ姿勢を続ける習慣
などを確認します。
例えば、デスクワークで頭が前へ出た姿勢を長時間続けていれば、首肩に負担を感じやすくなることがあります。
また、同じ姿勢が続けば、背中や肩甲骨まわりを動かす機会も少なくなります。
そのため、肩こりについては、
「どこが悪いか」だけでなく、「日常生活の中でどこへ負担が集中しているか」
を整理することが大切です。
元の記事には「肩こりは姿勢・筋肉・呼吸・自律神経が重なって起こる」という表現がありますが、原因を広く断定しすぎるため、今回は身体への負担という範囲に整理します。
立ち上がる時の体の使い方は、肩こりへの負担として見直す
座った状態から立ち上がる時には、足や体幹などを使って重心を移動させます。
長時間座っていた後では、
- 首肩に力を入れて立ち上がる
- 頭を前へ出すように立つ
- 背中が丸まったまま動く
- 体がこわばって立ちにくい
といった動きになることがあります。
こうした動作については、肩こりや首こりへの負担という観点から見直すことができます。
例えば、
- 急いで立ち上がらない
- 首や肩へ必要以上に力を入れない
- 長時間同じ姿勢を続けない
- 日常的に体を動かす機会をつくる
といった工夫があります。
ただし、
立ち上がり方を変えればめまいが改善する
という意味ではありません。
目の前が暗くなる、意識が遠のく、失神しそうになるといった症状については、体の使い方だけで説明せず、医療的な確認を優先してください。
元記事では「体の使い方→重心→ふらつき」まで一続きに説明していますが、そこは肩こりへの身体負担とめまいを分離します。
仙台で肩こりとめまいがある場合は、順番を分けて考える
立ち上がる時のめまいと肩こりがある場合は、次の順番で整理すると分かりやすくなります。
- めまいの危険サインがないか確認する
失神、神経症状、胸部症状などがある場合は医療機関を優先します。 - 繰り返すめまいは医療機関へ相談する
起立時のめまいには血圧低下などが関係することがあります。(nhs.uk) - 肩こり・首こりは別に整理する
デスクワーク、スマホ姿勢、同じ姿勢を続ける時間などを確認します。 - 肩こりについて姿勢や生活習慣を見直す
首肩へ負担が集中し続けない環境を目指します。
整体LIGHTが運営する仙台肩こりラボでは、めまいと肩こりを安易に同じ原因として扱わないことを大切にしています。
立ち上がる時のめまいがある場合は、まず必要な医療的確認を行いましょう。
そのうえで肩こりや首こりが続いている場合には、首、肩、背中、肩甲骨、日常姿勢、作業環境などを確認し、首肩への負担を見直していくことが一つの選択肢です。
まとめ|立ち上がるめまいと肩こりは分けて考えることが大切

立ち上がった時に「ふわっとする」「目の前が暗くなる」「倒れそうになる」といっためまいや立ちくらみがある場合は、肩こりや姿勢だけで原因を判断しないことが大切です。
座っている状態や横になっている状態から立ち上がると、血圧が低下し、めまいやふらつき、失神などが起こることがあります。
一方、肩こりや首こりについては、
- 長時間のデスクワーク
- スマホを長時間見る姿勢
- 同じ姿勢を続ける習慣
- 首や肩に力が入りやすい
- 背中や肩甲骨を動かす機会が少ない
といった日常生活の負担を確認することができます。
重要なのは、
「肩こりとめまいが同時にある」ことと、「肩こりがめまいの原因である」ことを分けて考えることです。
立ち上がる時のめまいでは、まず血圧や体調を確認する
立ち上がった時だけ、
- めまいがする
- ふらつく
- 目の前が暗くなる
- 力が抜ける感じがする
- 失神しそうになる
といった症状が出る場合には、起立時の血圧変化などが関係している可能性があります。
水分不足や服用している薬などが関係する場合もあるため、症状が出るタイミングや頻度、体調について整理してみましょう。
また、急に立ち上がった時に症状が出やすい方は、無理に勢いよく立たず、ゆっくり体勢を変えることも大切です。
ただし、症状を繰り返している場合は「低血圧だから」と自己判断せず、医療機関へ相談してください。
肩こり・首こりは、めまいとは別に負担を見直す
肩こりや首こりがある場合には、めまいの原因探しとは分けて、首肩への負担を整理します。
例えば、
- パソコン画面に顔を近づけている
- スマホを見る時に長時間下を向いている
- 同じ姿勢で何時間も作業している
- 肩に力が入り続けている
- 背中や肩甲骨をほとんど動かしていない
といった状態がないか確認してみましょう。
肩こりを考える際には、肩だけでなく、首、背中、肩甲骨、胸郭、作業環境、生活習慣などを含めて整理することがあります。
ただし、猫背・ストレートネック・巻き肩などがあるからといって、それが立ち上がる時のめまいの原因だと判断することはできません。
肩こりへの対策と、めまいへの対応は分けて考えましょう。
危険なサインがある場合は医療機関を優先する
立ち上がる時のめまいがある場合、特に注意したいのが他の症状を伴っているケースです。
次のような症状がある場合は、整体で様子を見るのではなく、医療機関での確認を優先してください。
- 実際に失神した
- 失神しそうになる症状を繰り返す
- 顔や手足の片側にしびれや力の入りにくさがある
- ろれつが回りにくい
- 突然歩きにくくなった
- 突然の強い頭痛がある
- 動悸や強い息切れがある
- 胸の痛みや圧迫感がある
- 今までにない強いめまいがある
突然の片側の脱力やしびれ、言葉の異常、歩行障害、強い頭痛などは、脳卒中でもみられる症状です。
また、失神についても原因は一つではなく、心臓などが関係する場合があります。
肩こりがある場合でも、こうした症状を「首や肩のこり」と自己判断しないことが重要です。
医療機関で大きな異常が確認されなかった場合も、肩こりがめまいの原因とは限らない
医療機関で検査を受けても大きな異常が確認されず、同時に肩こりや首こりが続いていることもあります。
その場合、肩こりについて姿勢や生活習慣を見直すことは一つの選択肢です。
ただし、
**「検査で異常がない」
=
「めまいの原因は肩こり・姿勢・自律神経」
とは判断できません。
めまいが続いている場合には必要に応じて医療機関へ相談しながら、肩こりについては別に身体への負担を整理していきましょう。
仙台で立ち上がるめまいと肩こりに悩んでいる方へ
整体LIGHTが運営する仙台肩こりラボでは、めまいの診断や治療を整体で行うものではありません。
一方、肩こりや首こりについては、
- 首や頭の位置
- 背中の姿勢
- 肩甲骨まわりの動き
- 胸郭まわりの動き
- デスクワーク環境
- スマホを見る姿勢
- 同じ姿勢を続けている時間
- 日常的な体の使い方
などを確認し、首肩にどのような負担が続いているのかを整理します。
立ち上がる時のめまいと肩こりが同時にある場合は、
- まず危険な症状がないか確認する
- 繰り返すめまいは医療機関へ相談する
- 肩こりや首こりはめまいとは別に整理する
- 肩こりについて姿勢や生活習慣を見直す
という順番で考えることが大切です。
めまいを肩こりのせいと決めつけず、肩こりも肩だけの問題と決めつけない。
それぞれを適切に分けて考えることが、安全に身体の状態を整理するための第一歩です。
整体LIGHTの首・肩・姿勢の専門ラボ一覧
仙台で肩こり・首こり・巻き肩・猫背・ストレートネック・肩甲骨まわりの硬さなどが気になる方に向けて、整体LIGHTでは首・肩・姿勢について詳しく知ることができる6つの専門ラボを運営しています。
それぞれの専門ラボでは、身体の仕組みや姿勢との関係、日常生活で負担がかかりやすい場面、セルフケア、整体を利用する際の考え方などをテーマ別に整理しています。
症状や姿勢の悩みは似ていても、生活習慣や身体の状態によって気になるポイントは異なります。ご自身の悩みに近い専門ラボもあわせて参考にしてください。
🔹 仙台で肩こりに悩む方はこちらの症状別ページもご覧ください
▼仙台の専門ラボ一覧
仙台で肩こり・肩の重さ・首肩まわりのつらさなどが気になる方に向けた専門情報サイトです。
肩こりと姿勢、肩甲骨、胸郭、デスクワーク、スマホ使用などとの関係や、日常生活で意識したいポイント、セルフケア、整体を利用するときの考え方などを紹介しています。
🔹 仙台 首こりラボ|首こり・首の姿勢について詳しく知りたい方へ
デスクワークやスマホ使用などで首まわりの負担が気になる方に向けて、首こり・ストレートネック・スマホ首などをテーマに情報をまとめています。
首だけでなく、肩甲骨・胸郭・背中・姿勢との関係についても分かりやすく解説しています。
🔹 仙台 肩甲骨はがしラボ|肩甲骨まわりについて詳しく知りたい方へ
「肩甲骨まわりが硬く感じる」「背中が重い」「肩を動かしにくい」といった悩みがある方に向けた専門情報サイトです。
肩甲骨の動きや胸郭、背中、首肩の負担、姿勢との関係、セルフケア、肩甲骨はがしを受ける際の考え方などを紹介しています。
🔹 仙台 巻き肩ラボ|巻き肩・前肩姿勢について詳しく知りたい方へ
巻き肩や肩が前に出る姿勢が気になる方に向けて、胸・肩甲骨・背中・姿勢などの関係を整理した専門情報サイトです。
肩こりや首こりを感じる方にも参考になる、日常生活での姿勢やセルフケアについて解説しています。
猫背や背中が丸くなりやすい姿勢が気になる方に向けて、背中・肩甲骨・胸郭・首肩との関係を分かりやすく解説しています。
デスクワークやスマホ使用など、長時間同じ姿勢が続く生活で意識したいポイントやセルフケアについても紹介しています。
🔹 仙台ストレートネック・スマホ首ラボ|首の前傾姿勢について詳しく知りたい方へ
「首が前に出ている気がする」「スマホやパソコンを使うと首肩がつらい」と感じる方に向けた専門情報サイトです。
ストレートネック・スマホ首と呼ばれる姿勢について、首だけでなく肩甲骨・胸郭・背中・日常姿勢との関係から解説し、セルフケアや身体の使い方について紹介しています。
整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店について
整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店は、仙台駅から徒歩4分、ハピナ名掛丁アーケード内にある整体院です。
肩こり・首こり・肩甲骨まわりの硬さ・巻き肩・猫背・ストレートネックなど、首・肩・姿勢に関する悩みを抱える方が多く来店しています。
施術では、肩や首だけを見るのではなく、肩甲骨の動き、背中、胸郭、姿勢、身体の使い方なども確認しながら、一人ひとりの身体の状態に合わせたケアを提案しています。
なお、整体は医療行為ではありません。強い痛みやしびれ、急な症状、長期間続く症状などがある場合は、必要に応じて医療機関への相談もご検討ください。
【店舗情報|整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店】
整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店
住所:〒980-0021
宮城県仙台市青葉区中央1丁目8-22 グランドゥ4階 401号室
営業時間:10:00~20:00
定休日:年中無休
※年末年始・臨時休業を除く
JR仙台駅から徒歩4分、ハピナ名掛丁アーケード内にあります。
整体LIGHTでは「骨膜整体®」を用いながら、首肩まわりの筋肉、肩甲骨の動き、背中、姿勢など身体全体の状態を確認し、施術を行っています。
▼ご予約について
肩こり・首こり・肩甲骨まわりの硬さなどが気になる方は、現在の空き状況をご確認のうえご予約いただけます。
💠 ホットペッパービューティーから24時間予約可能
空き状況を確認しながらスムーズに予約でき、お試しクーポンもご利用できるため、お得で便利にご利用できます。
▼アクセス|Googleマップ
JR仙台駅から徒歩4分/ハピナ名掛丁アーケード内にお店があります

コメント